[コミケ1日目]
● 需要があるからこそ供給がある。それが世の理(ことわり)というものだ。●←B-ROOM風(笑)
一日目は、ほえっとサークル入場したりしました。
知り合いのスペース(W341連合)の売場準備を邪魔したりしつつ(^^;開場前の時間をふにゃふにゃと過ごしていたのですが、ふと、『準備会よりお知らせがございます。』と、館内放送が。
『前日にいやがらせと思われる放火(ぼや?)がありました。現在、準備会は特別警戒態勢に……』
一瞬会場がドッとわきます(笑)いや、笑い事じゃないんですが。
やめましょーよそういうことはー。放火したいときには自分の服でも燃やして下さいなー(笑)
さて。
このサークルの主は学部時代の同期で、勤め先も同系列の会社だったりするのですが、これがまたハードばりばりのエンジニア気質だったりして、今回の売り物は「パソコンを通信カラオケのリモコンししてしまう」という同人ハード。
これには赤外線出力機能がそなわっていて、こいつをシリアルポートにくっつけるとPC(とか9821とかその他)がX2000等のリモコンがわりになるそうな。
これで、本をぺらぺらめくらなくても、検索一発で選曲できるぜ!という、カラオケ好きにはたまらない一品です(^^;
「これ、赤外線信号どうやって調べたの?」
と聞くと、
『実際に取り込んで解析したよ』
との答え。
うーむ。カラオケ屋の一室で、赤外線受信パーツを装着したノートPCにリモコンを向け、ぴこぴこ選曲してみたりしたのだろうか…(^^;
世の中コワイ人は多いものです。いろんなジャンルにいろんなエキスパートがいます。
僕も、行く末はなにかそういうものを1つ、持ちたいものです。
うーん……ねこみみ??(笑)
● 久しぶりに並んだ大手サークル。人の波と欲望の渦。● 〜やっぱメイドタイプだよねぇ(笑)
そんなこんなでほえほえしていると、同じくサークルのスペースに入っているもう一人の知り合いが
『ねー。今日、どこのスペースからまわろうと思ってる?』
とかいう感じで話をふってきました。
うーんむ……とりあえず、てきとーにいろいろゲームの本が買いたいとおもっとるんよ〜とか、ほえほえと話してみたり。
『そうか…。オレはここに行こうと思ってるんだ』
と指さしたサークルは、PENGUN'S SQUARE。
「どこ、それ?」と聞くと、『PIAキャロの原画の人〜』との答え。
ちょっと興味がわきます。
「まぁ、そんなにまわるサークルがあるわけでもなし、たまには大手に並んでみるのもいいかなー」と、彼についていくことにしました(ここは冊数制限があるとのことなので。)が……
これが甘かった!!
目的のスペース近くを偵察に行くと……開場前から外周通路は満杯で、まったく人の通れる様子もありません。
まぢっすか?ホンキっすか…??(涙)
かなり冷や汗流れます。
待つこと数分。
『これより、第54回コミックマーケットを開催いたします…』
『ぬぅぉぉぉぉおおおおおおおおおおおーーーッ!』
開場の合図とともに、一斉に外に流れ出る人の波。
目を点にしつつ、波に飲まれて流されていく、無力なボク達(笑)
まさに阿鼻叫喚の地獄絵図です(涙)←ホントに叫んでるよ(^^;
外に出ると、既に列がずばばーーーーーーーーーーーーーーーーっと並んでいます。
そこへ我先にと殺到する人々。
うひぃぃぃ(涙)とおしながされつつも、列の一番最後へと並びます。
ぐあーーー!!全然先頭が見えねーー(涙)
目的地ははるかかなた……
もう、こうなるとあとは気力の問題です。
じりじりと時間が過ぎるにつれ、だんだんと雲が引いていきます。まぢかよ…(涙)曇っててちょーだい(涙)
待つこと1時間15分。
よーやく売り場が見えてきます。もぅ疲れ果てたよ(涙)
列整理のスタッフがてんやわんやで動き回っています。
ほえーーっと眺めてると、
『あとどれくらいで終わるんだ?』(←部数の話みたい)
『えーと……あと1000……500ぐらいみたいです!』(ちょっと数うろ覚え)
危なかった……1時間無駄にするところでした(^^;
ふー……やっぱ僕は大手は買おうとしちゃいけないんだわ〜…と改めて実感。
経験的に、大手は当たり外れが大きいし、外周ではないサークル(つまり、1時間とかそんな無茶な時間並ばないで買えるサークル)には、外周サークルより自分にとっていい本を作るサークルはたくさんあるわけだし……。
うーん、なんか変な理由付けだな(笑)
まぁ一言で言えば僕は行列に数十分並ぶだけの気力に欠ける、と、ただそれだけのことなわけかな。
● 歴史と伝統、いまむかし。過去の栄光と現在の凋落。 ● 〜うーん、そばかす娘も捨てがたいのぅ(笑)
さて。
大手サークルに一つ並んで、すっかり気力も尽きてしまい、もーー人の波にはイヤ気がさしたので、早々に外周からは離れることにします。
当初の予定通り、ゲーム系の本を買うことにけってー*^^*/
ドラスピ、わるきうれあたりの同人誌をほえっと買ってみたりします。
いろいろまわっていると、新刊のドラスピ本があったのでゲット。
この時期に新刊でドラスピかぁ……と思いつつ読んでみると…
10周年記念本?へー、ドラスピが出てからもう10年たつのかー……もう10年、というべきなのか、まだ10年、というべきなのか。
本の作者さんは川村真理さんという方。あれ?どっかで名前を聞いたことがあるような……ゲーメストの読者欄あたりかな?
そういえば最近アーケードゲーム誌は全然読んでません。読者欄もなんか読んでていまひとつ面白くない気が……
メスト創刊からの読者ページをまとめたやつ(風雲録だっけ?)とか読んでると、なんかこう、目頭が熱くなりますよね(笑)
いやー、アツイですよ……良くも悪くも昔は必死こいてゲームをぷれいする時代だった…ということなのでしょう。
そんな感じで本をゲットしたあとは……最近、原稿の息抜きにグランディアを始めたりしていたので、そのあたりの島に行って本をほえほえと買ったりします。
息抜きに RPG なんてやるんぢゃねー!という話もありますが、そこはそれ。
なかなかどうして、そばかす娘もかわいいものですよ!!*^-^*/どっきどき〜
しかし、現在20時間ぐらいぷれいしてるけど、CD1枚目が終わる気配が全然ないよー(笑)キャー
戦闘も増えてきて、そろそろ飽きてきそうな予感がひしひしと…(^^;
うーん。 FC studio は新刊なしか…。ちょっち残念。
「falcom はもーいーかげん昔のゲームを焼き直して出すのはやめれ〜」とか思うけど、その一方で、「FC studio さんにはまだソーサリアンの本を出して欲しいな〜*^^*/」とか思ったりします。
うーんむ、我ながらなんかおかしいような、これで正しいかのような……(^^;
決定的な違いは何だろう?
思い入れの度合い?過去の作品に対する扱い?作者のこだわり?
うーん、なんだろう?(^^;
● 道ゆくあなたのその胸に、ひときわ輝くバッヂが一つ。それはあなたの自己主張?
● 〜えっちっぽいバッヂってないのかなぁ…(笑)
ほえほえーっとゲーム系のサークルを歩いていると、よく目に付くのがラミバッヂです。
自分も3日目に委託で売り出そうと思ってたりするので、なんとなく目がいったりするのですが……
う、うめぇ……!!
どこを見てもいい感じのラミバッヂばかりです。
思わずかなり自信無くします。これで僕のが売れんのかいな…?(汗)
ふと、値段を見ると、
に…200円かぁ……(汗)
大体200円の値段設定の物が多いようです。
うーんむ……300円で売ろうかと思ってたんだけど、これは200円で売る以外道はないなぁ……(^^;
(ちなみに、僕が3日目に売ったバッヂは1つあたり、ラミネートシート代で100円、ピン代で40円かかってます。あとはフォト光沢紙代とインク代ってところです。熱プレスのラミネートじゃなくて、シール式(っていうかなんとゆーか)なので、機材がいらない代わりに材料費が高くなってしまった…。)
ほえほえーっとみてると、やっぱりギャルゲーのバッヂが多いのですが、ふと、気が付くとダライアスのバッヂが売ってたりします。
をを〜〜*^^*なんかカッコいいなぁ〜
こういうストイックなものにちょっとあこがれる自分です。
でも、作るバッヂは白ぱんつ(笑)
(一日目終了。)