→B.B.S. | →猫娘亭 |
あー、9月ももうおしまいですねー。一体僕はいつまで入院してるんでしょ(^^;
そういえば、なんだか10月に病院の先生のローテーションがあるらしいです。
主治医は変わらないけど、どうやら担当医が代わる様子。
うーん。治療の途中で先生が代わるのはあんまり嬉しくないね…
いい先生だと安心なんだけど。
GBA のクロノアをほえほえとやってみる。
をを!ええでええで〜*^^*/ クロノアしてるわ〜
でも、病室でやるにはちょっと音が大きいです(^^; イヤホン持ってくるんだったなぁ。
岡崎から借りた、横山光輝の三国志を読み始める。
うくく、長いよこれ…(^^;
三国志は小説で一通り読んだことがあるけど、やっぱよく覚えてないなー。
孔明が出てくるまでが長いんだよ、この話(^^;
あと、何が辛いって、僕が持ってる三国志のキャラクターのイメージって、光栄の三国志2をやりまくった頃に頭に染み付いたもんだから漫画と違和感ありまくりなところですわ。
描かれているのが一体誰なのかよくわからんよ(笑)
しかし、俺の友達の読む漫画とゆーのは、手塚治虫だったり横山光輝だったり、渋めの趣味が多いのう(笑)
いや、だからといって「エロ漫画読め〜」と言うわけでもないが(笑)もちっとこう、今風って言うかなぁ。そんなものは読まないんだろーか。
今日から3日間、同室の人が外泊することになった。
また、しばらくは6人部屋に一人の状態である。
あー、これで安心してエロ漫画が読めるよ!!(笑)
刺激のない生活にもちょっと飽きてきましたわ。
なんか近くにお店ないかなー。エロ漫画売ってるお店はないかなー(笑)
日がな一日、ベッドでゴロゴロしていると、こう、違和感みたいなものを感じることがある。
仰向けに寝る。問題無し。
うつぶせに寝る。まぁこれも問題無し。
問題なのは、横向きにねっころがる時である。
みなさんは、横にねっころがる時、どっち向きでねっころがるだろうか?右向き?左向き??
まずは理屈で考えてみよう。人間には利き腕というものがある。僕は右利きだ。
右手を自由に使いたいと思えば、左向きに、すなわち左腕を下にしてねっころがるのが一番合理的なはずであり、左向きにねっころがる癖がついていて当然だと思われる。
しかし、どうも実際自分でねっころがってみると、右向きに、すなわち右腕を下にしてねっころがった方がなんとなくしっくりくる。落ち着くのだ。
この違いは一体どこから来るのだろうか?
他になんかないかなーと考えてみると、ラジオ体操で体を横に曲げるとき、僕は左のほうがやわらかく曲がることを思い出す。右のほうが固いのだ。
これは、体を左に曲げるほうが慣れていることを示しているのではなかろうか。つまり、僕は右腕を下にして右向きにねっころがる方がより慣れているということに他ならないのだ。
もう1歩考えを進めてみよう。人間の体の構造についてだ。
人間の体は、たいてい(特に外見上は)、左右対称にできている。
その中でいくつかの左右対称にできていない部分……一つに、心臓の位置があげられる。
たいていの人の場合、心臓は体の中心より左寄りに位置していると言われる。
これは答えになるだろうか?
心臓の位置が左にあれば、右向きに寝たほうが心臓への負担が少ないということは十分考えられることだ。
そのため、無意識のうちに右向きに寝ることを自然と感じるようになったのではないだろうか。
うーん。よくわからんなー。
以上は仮説にしか過ぎないけれど、実際のところはどうなのだろう。
あなたは右向きに寝ていますか?
それとも左向きに寝ていますか?
さすがに一月以上入院生活をやっていただけのことはある。
一日経てば、9時消灯、6時半起床の生活リズムに順応。嬉しいのやら悲しいのやら(^^;
ここ数日は、朝方は肌寒く、昼は日が照ってちょっと暑い、といった感じの天気が続いています。
季節の変わり目を感じますねー。
うーんむ。
どうやらただ一人の同室の彼は、最近話しにやって来る看護学生の彼女に惚れてしまったらしい(^^;
『実習最後の日に告白しますよー』とか言っている様子。
んー。まぁ順当に考えれば、看護婦さんなら普通、患者さんには誰にでも献身的で、やさしいものだ。そうあるべし、っていう理想形がそうよね。
彼の年齢は23歳である。これが「若さ」って奴なのかなぁ……(笑)
僕はどうだろうなー。
10〜15歳くらいの看護婦さんが来たら、
「ぼっ、ぼぼぼ僕とお医者さんごっこしませんか?」
とか言ってナンパするかもしれないけど(笑)ナンパちゃうやんか
3日ぶりの入院生活は、なんだか体が重い…(^^;
そういえば、映画館で FF の予告で流れていたトゥームレイダー。
これ見に行きたいなー。予告版では派手で豪快なアクションの連発でしたよー。
でも、あの、ゲームシリーズ初期の頃にあった、古代遺跡の持つ一種独特の空間の雰囲気っていうか、そういうのは表現されてるのかなぁ?
そこらのへんが心配と言えば心配かな。
外泊のときに買ってきたワッフルをもぐもぐと食べていると、病室の外から声がかかった。
『高田(仮名)さん、音楽療法にでませんかー?』
すかさず僕はこう返す。
「嫌です。」
と。(笑)
ワッフル食べている途中で声をかけられて、一体他にどういう返答をしろと言われるのか?(笑)
「あー、外泊今日で終わりだし、どっかでかけようかなー」とか思いつつ一日家でダラダラしてました(^^;
弟はまるでお約束のようにイベントに出かけるし、(どうせTRC 行った後池袋行ってるだろうな(笑))のどかな一日でありましたとさ。
それではまた、病院に戻るのですー。アディオス!
入院しているときは別に昼寝なんてしていなかったのに、家に帰ってきたとたん昼間っからぐーぐー昼寝してたりする(笑)
入院生活にも十分慣れてきたつもりだけど、やっぱどこかで緊張している部分とかあるのかしらね。
今日は、午後から図書館に出かけた後、だらだらと昼寝して起きて夕飯食ってお風呂入って一息ついたらもう9時前。
うおお、信じらんねー!入院してるときは9時に寝てたんだよなー(^^;
サラリーマンの生活リズムが異常なのか、入院生活のリズムが極端なのか。一体どっちなんでしょうね(笑)どっちもだな
ふぅ。実に久しぶりに自分の部屋へと帰って参りました。5週間ぶりくらいかな?
あー。エロゲー、エロ漫画、エロ同人誌に囲まれているとなんだか心が落ち着くわー(笑)
やっぱねー。なんていうかさ、人間、刺激のないクリーンな環境って体に良くないのかもよ?(笑)長期的に見た場合は、ね。
病院からの帰りがけに、ふらっと映画館に立ち寄って、今日から公開されるジャッキーチェン主演の映画、「ラッシュアワー2」を観る。
イカしたセリフに、テンポの良い格闘技の連発。
バシバシと敵を倒して、相棒とコメディを一発。
うんうん。こういう、単純明快で痛快なアクション映画もいいよねー、やっぱさ!*^^*
(小難しいのは、なんかこう、性にあわんのよ自分(笑))
じゅうぶんわからしてもらいましたわ*^-^*/
ちなみに、シナリオはお約束のようによくわかりませぬ(笑)
でも、よく考えたら、ジャッキーチェンって僕が小学校だか中学校だかの頃から映画に出ていたような気がする。
今一体何歳ぐらいなんだろ?
アクションスターは老いない努力が必要なんだろうなぁ、と思ってみたり。
今日から、入院している病棟の浴室が工事されるそうな。
なんでも、水漏れが激しくて下の階にぽたぽたとたれてしまうらしい(^^;
なんとまー、相変わらずでかいけどボロい病院であることよ(笑)同じ大学病院でも、北里とかはすごいきれいなんだけどなぁ。
まぁそれはともかく、困るのは工事期間約3週間の間、他の病棟の風呂を借りなければならないこと。
それはつまり、入浴時間の短縮であったり、一度に二人でお風呂に入ったりということな訳なのね。
うむむー、なんかなぁ。
恥ずかしがるってわけじゃないけど(いや、わりとあるかな(^^;)二人で入るのはねぇ。
気の合わない人と一緒だったらなんだか気まずいし、変に気を使っちゃいそうでやだなー、入浴ぐらい自分のペースでやりたいよなーとかあれこれとうじうじ考える僕の血液型はA型である。典型的だね(笑)
さらに、僕は一度風呂に入ると40分ぐらい時間を使う長風呂な人間なので、時間の制約も結構嫌な感じだ。お風呂ぐらいゆっくりとつかっていたいんだけどなー。
でもまぁ、工事するものはしょうがありません。しばらくの間は我慢我慢……
あ、この連休は家に帰ります。工事の音がうるさいから(^^;
ををを!女性でもこの日記を読んで頂いてる方がいるんですね〜*^^*
どうもありがとうございます!(って御礼を言うのもなんか変だけど(^^;)
これからも、適度に適当に、程よくエロエロしい日記を書いていきたい(笑)と思う所存でありますので、それなりによろしくお願いいたしまする〜(^^/
看護婦さんとの会話で、映画談義に花が咲く。
「やっぱ、千と千尋の神隠しって、子供の頃のドキドキ感とかワクワク感とか、そういうのを思い出させてくれる映画ですよねー」とか言ったら、『うんうん!そうだよね。言葉にできなかったんだけど私もそれが言いたかったのよ〜!』と、ウマが合う。
僕が買ってきたビジュアルブックを片手に、あれやこれやとしばらくお話。楽しいねー*^^*
「ファイナルファンタジーは映像を楽しませる映画ですね。スターウォーズみたいな、スペースオペラではないけれどまぁそんな感じのSF映画だと思います」とか何とか言ってたら、『んー、映画の解説者になったらどお?』とかいわれました(^^;
うーん、こんなもんで解説者になれたら苦労せんわなー(^^;解説者に失礼って言うかねー
解説者、評論家ねぇ…
本当の意味で評論家になれるのであれば、それは自分で映画を作れるだけの実力を持っているものなんじゃないかなぁと僕は思うけれど。
この間耳にした不思議な会話。
「山田さん、どこ行って来たの?」
『そんな、固有名詞で言わせないでよー。おしっこ!』
どこが固有名詞なのか、僕には分からなかったよ…(笑)
新しくつけられた看護実習生は、結構イケイケな22歳の女の人で、もーこっちが押されまくり。
タジタジですわ。ちょっと疲れそう(^^;
若いっていうのは、それだけで武器だよねー。
今日は、一日外出の許可をもらって映画を見に行ってきました。海老名のマイカルね。
映画館に映画を見に行くのってっもう何年ぶりだろう…15年ぶりぐらいかしら(^^;
中学に入ってから映画館に行った覚えが無いもんなー。
お目当ての映画は、なにかと評判が良さげな「千と千尋の神隠し」です。
映画館には行かない人間だけど、宮崎アニメはやっぱり好きなんですよー*^^*
てなわけで、久しぶり(っていうかこの場所は初めてだ)の映画館に緊張しつつもシアターの中へ。
やっぱ、映画館てウチの中と違って独特の雰囲気がありますよねー。なんだかちょっと緊張気味(^^;トイレトイレ
10分ほど待って上映が始まりました…
…うん!いい作品ですよ!
なんていうか、うまく言えないのがもどかしいけどすばらしい作品です*^^*
なんていうかなぁ…子供の頃には持っていた、楽しかったり、嬉しかったり、面白かったり、怖かったり、悲しかったり、好奇心だったり、冒険心だったり、勇気だったり、やさしさだったり、寂しかったり、がんばったり、くやしかったり、強かったり、弱かったり、笑ったり、怒ったり……っていう、そういう純粋な気持ちが心に沸いてくる、っていうのかな。
大人になってから忘れてしまっていた何かを思い出させてくれる作品です。
宮崎アニメってどの作品でもそういう色があるような気がするけど、この作品はそこらのへんが強く押し出されたアニメ…なのかな?
あー!やっぱ評論するのは性に合わん!とにかく見れ!っていう感じ(笑)
じーんとつかの間の余韻を味わっていると、予想以上に時間が余っていることに気がつきます。
もう一本見て行こうかなーと思いつつ、上映中タイトルを眺めてみたり。
んー。本当はA.I.を見たいところなんですが、どうもうまく上映時間が合いません。
よし!ここは一発、男は度胸!ってな感じで FINAL FANTASYを見ることに決定!(大丈夫なのか、オイ(笑))
昼ご飯を食べて一服。また映画館に戻ってまいりました。
FFは、迫力ある映像が凄い!の一言。
シナリオ??まぁ、シナリオはあっちに置いておこうじゃないか(笑)
FFって、ゲームだといつも「あー、ゲーム部分はタルいからムービーだけにしてくんないかなー」とか思うんですけど、まさにその欲求に答えてくれた作品!っていうか(笑)
マジで息を呑むような映像を連発してくれました。
ちょっとテンションの高い興奮状態が続く感じ。これはこれで、気持ちいいもんですよー。うんうん。
んー。
絵的には、FFが豪快でダイナミックな映像を見せてくれるのに対して、千と千尋の神隠しは、やさしい、流れるような映像って言うか(いや、ダイナミックでもあるんですけど)、そんな感じかなー。
千と千尋の神隠しはちょっと本当にもう一回見に行きたい作品です。童心に帰れますよ…
FFは一回見ればいいや(笑)
というわけで、今日の映画を一言で表現すると、
えんがちょ!
って感じでしょうか(笑)見てないと分からんネタですまぬ(笑)
あー、千と千尋の神隠しのビジュアルブックとか買ってきて浸っちゃってますよ、もう(^^;
1280円のやつ〜。ホントは2900円のが欲しかったけどちょっと高すぎで涙を飲みましたわ…(涙)
うすた京介の「チクサクコール」を読む。
ゲラゲラ笑う(笑)
あずまきよひこの「あずまんが大王3巻」を読む。
やっぱりゲラゲラ笑う(笑)
病室の中で一人寂しくゲラゲラ笑う自分は、「もしかしたらちょっとだけイケてる奴なんじゃなかろうか」と思った。
なんだか、少しだけ新鮮な気分だった(笑)
また、新しく2人も実習生をつけられることになってしまいました。
うーんむ。僕ってそんなに気さくな奴に見えるのだろうか(^^;
同室の人は一度も実習生つけられてないのになぁ。
はたして、こーゆーのも人徳と呼べるものなのかどうか(笑)
僕って、もしかすると何かと損をするタイプの性格なのかもしれないよ(^^;
病室においてあった Dr.スランプの1巻を読んでみる。
則巻千兵衛博士が28歳だと知って、ちょっとショックでかーって感じ(笑)どういうショックなんだか
看護婦さんの「彼女作らないんですか」攻撃はまだまだ続く(笑)
今度は、齢4,50くらいの看護婦さんが相手である。
むむ!このぐらいの年齢の人が相手となると、人生経験も積んでいて言うことに説得力があるのでなかなかの強敵なのだ!!(笑)
しばらくはあれこれと応戦していたのだが、彼女はふと目線をそらすと、話題をさらりと変えてきた。
『そういえば、インターネットやってるとか言ってましたよね?インターネットで彼女できないんですか?』
うむむむ…そう来るか!(笑)
文明の利器を利用した、現代風のラブロマンス。
確かにインターネットは広い。それこそ、言語の壁を乗り越えることができれば舞台は世界の広さと同じだけある、と言っても過言ではないだろう。(いや、ちょっと過言だな(^^;)
その広大さを考えれば、出会いの一つや二つ、そこらにほいほいと転がっていそうな気もする。
しかし、実情はといえば、確かに女性とメールをやり取りしたことはあるけれども、相手は"友達の奥さん"てな感じばかりで既に結婚ずみだったりするから彼女がどうこう言う以前の問題なのだ(笑)
『それじゃぁ、インターネットで彼女募集〜とかしてみればいいじゃない?やってごらんなさいよー』
うーーーーむ。そうは言われましてもですねぇ…(^^;
大体がこのページ、エロゲーやらエロ漫画のことばかり書いていて、内容が全然女性向でないような気がするのだが、一体そこらの辺どうなんでしょうか?(笑)
このページの一日のアクセス数は大体100弱くらい。
その中の1割が女性という、相当に強気の見方をしたとしてもわずか10アクセス。
ホームページに「彼女ぼしゅー!」と書いたところで気の合う彼女が見つかる可能性は皆無に等しいと言えるでしょう(笑)
「インターネットで彼女ができたよー」という人は、世の中に一体どれくらいいるのでしょうか。
そして、自分はその中の一人になることができるのでしょうか?
自分にぴったりの、オタクな彼女をゲットすることは可能なのでしょうか?(笑)
まぁ、5年後くらい後にどうなっているか、楽しみにしておくことにいたしましょう……
台風過ぎて雨も上がったので、敷地内の本屋にでかけてうろちょろとする。
もともとインドア系の遊びを主体とする自分なのであるが、思うところあって横浜のガイドマップ的な小冊子と YOKOHAMA WALKER を買う。
少し、アウトドア系の趣味(というほどのもんでもないが)を見つけたいと思うのよねー、最近。
ちなみに、聞いた話だと「BITTERSWEET FLOOL」のムービー作った人って、YS2のOPムービー作った人と同じなんだそうな。
やっぱ、あれだけのものを作れる人はそうそういない、って事なのかなー。
僕も、なにか一芸が欲しいなぁと思う今日この頃。
毎度毎度で今日もまた、病院の外へと探索に出発。
天気がいい所為もあって暑い暑い〜。あちこち走り回って、汗だらだら、顔真っ赤になって帰って来ます。
なるべく汗だくの姿を看護婦さんに見つからないようにこそこそと病棟に入って(笑)自分のベッドで一休み。
「ふー。なんとか目立たずに帰って来れたかな。」と、汗を拭いてシャツを着替えます。
しばらくして、なにげにぼーっとしながら廊下を歩いていたら、すれ違った看護婦さんが声をかけてきました。
『今日、散歩でも行ってきてたんですか?さっき汗だくで帰って来ましたよねー?今日はそんなに暑かったですか?』
ドキーン!(笑)
「い、いやぁ。ちょっと走ってきたんですよー。ええ、敷地内をぐるぐると。
前回の入院の時、退院してから体力無くってしんどかったんで、今回は体力が落ちないようにと思いましてー。」
『リュック背負ってですか?それ、いつもノートパソコン入れてるんでしょ?大丈夫なんですか?』
ドキーンドキーン!!(笑)
「いやぁ、大丈夫っすよー。天下のNECのパソコンですから(笑)あははー!」
半分は本当。半分はうそである(笑)
そりゃ、ノートパソコン背負ったまま走らないってなぁ(^^; 外で何かイイお店を見つけて買い物をしたときのための空のリュックなのです。
看護婦さんって、何気に見てないようで見てるもんですねぇ。患者さんを。
ばれないようにしなきゃな…(^^;
台風一過の日本晴れ。(でもないか。)
病棟の中には、「サンルーム」と呼ばれるちょっとした運動部屋がある。
「うーん、ヒマだなー」と思いつつなにげにふらふらと歩いていたら、バレーボールが落ちていたので「おお!懐かしいのう」てな感じでちょっと遊んでみる。
そう。僕は中学時代はバレーボール部に所属していたのですよ。
(ちなみにポジションはセッター。さらにちなみに言うと補欠メンバー(^^;)
久しぶりに触るボールの感触。ぽんぽんと右腕でたたいてみる。
しばらく遊んでわりとすぐに手がなじんだけど、真上にトスしようとしてもあんまりうまくいかなくてうろちょろしまくる。あー、疲れる疲れる(笑)
やっぱバレーボールは一人でやるもんじゃないな(そりゃまぁ、球技っていうのはそういうもんだ(笑))。
うーん、誰か他にできる人がいればねー。パスでもして遊ぶんだけれどさ。
U.S.のテロ事件。
これ、シャレになってないですよ…。正気の沙汰じゃない。
コミケ3日目のビッグサイトに航空機が突っ込んだら大惨事だなー(笑)とかいう冗談は置いておいて、 こんな惨事を正当化し、喜べる思想があるならば、そんなものはこの世に必要無いものだ。
株価も1万円を割り込むし、重いため息の出る一日だね……
今日は関東、凄い雨と風ですねー。
雨漏りしてますよ(^^; 病棟の中。
最近、コンビニのお菓子売り場をぼーっと眺めていることが多い。
普段、ほとんどと言っていいほど買い食いをしないので目新しい、というのもあるんだろうけど、
こうして改めて見てみると実にいろいろな種類のお菓子があることに驚いてしまう。
クッキー、チョコレート、飴、ケーキ、せんべい、スナックにおつまみその他もろもろのお菓子達。
パッケージもそれぞれが華やかで、見ているだけでも結構楽しめるものだ。
なんとなーく眺めていると、食べたことの無いお菓子が多いことに改めて気づく。(っていうかほとんどが食べたこと無い)
「これはどんな味のお菓子なんだろう?あんな味かな?それともこんな味かな?おいしいかなぁ、マズいかなぁ」と、あれこれ想像しながら商品棚の前を歩いてゆく……。
すると、突如なんの前触れも無く、「ピン!」と来る瞬間がやってくる。
"これ買いたい欲求"が臨界点を突破し、そのお菓子を手に取ってレジへと走る。
「このお菓子はきっとおいしいに違いない!!」
手当たり次第、興味の赴くまま買っていたのでは、いくらお金があっても足りないし、第一肥満の元にもなるので健康上でもよろしくない。
必然的に、お菓子選びは慎重にならざるを得ないのだが、"これ買いたい欲求"という衝動はなかなか押さえきれないのも確かだ。
そこで、長年(?)の経験に基づくカンと直感で、「これぞ!」という一品を選び出すわけである。
レジでお金を払って病室に帰る途中、心が踊る。
「おいしいかな?おいしいといいなー。マズいとお金もったいないなー(笑)」
そして部屋に辿り着くと、おもむろに封を開き、最初の一口を味わうのだ。
ああ…この瞬間の感覚をなんと表現すればいいのだろう。
「おいしい!」と思うときがある。
「やっぱり俺の目に狂いは無かったぜ!これぞ長年の経験のなせる技さ!」
「うわ!これマズ!!」と思うときもある。
「くっそー、見事にパッケージに騙されちまったぜ…。なんか後味悪いなぁ、これ。」
ん?この感覚…、どこかで味わったような…?
そうだ!アレだよアレ!
エロゲー買うときとおんなじなんだよ!!(笑)
台風接近で大雨の一日ですねー。今日の関東。
さて。
昨日、弟に頼んで、親経由で Tenma、カラフルBee、メガキューブと、逢魔刻壱のコミック「猫飯」を差し入れてもらう。
うむうむ!いざというとき頼りになる弟を持って俺は幸せだよー*^^*/
またこれで、病室のエロ度がぐぅんとUPだぜ!!(笑)うふふ〜
そんなこんなで、兄が入院してゴロゴロと漫画読んでる一方、
弟はどうなのかといえば、昨日もどこかのイベントに行ったらしい。
台風も近づいているというのに、あいも変わらずパワフルな奴であることよのぅ(笑)
さらにこれでもまだ飽き足らず、来週サンクリ、再来週もなにやらTRCと池袋でイベントあってどうしようか〜などといっている。
もはや、怖いくらいに同人イベンターがハマっている我が弟。
俺など遠く及ばない人間に成長したよおまえは……(笑)←遠い目
でもさ、時々、ふとこんな弟の人生がうらやましくなる時があるんだよね。
なんというか……こう、ね。
そうそう。
逢魔刻壱は、「あー、この人単行本出してくれないかなぁ」とずっと思ってた人なので、猫飯は待ち焦がれていたコミック。
個人的にオススメの1冊ですわよーん*^^*/
最近、なぜだか分からないが、「彼女作らないんですか?」と言われることが多い。
まぁ、それが毎日検温しに来る看護婦さん達だけなら分からないでもない。
彼女達の多くは20代前半。そういうお年頃なのである。
しかし、主治医の先生(ちなみに男)にまで言われてしまうと、どうにもこうにも何か裏で口裏合わせて工作してるんじゃないかと勘繰りたくもなってくるものだ(笑)
「彼女。」
うーん、彼女ねぇ…
友達なら、話のわかる人が欲しいな、たくさんいるといいな、と思うけれど、「彼女」と言われるとどうもいまいちピンと来ない。
「彼女」とゆーものは一体なんであるのか。友達とはどう違うのだろう。単に男と女の違いだけで無いことは確かだ。
よく分からんので、試しに考えてみることにする。
「彼女」とデートをする自分を想像してみよう……
お天気もいい日曜日。
場所はもちろん、現代の若者の集う街、秋葉原に二人で出かけるのだ。
仲良く手をつないで一緒にお店を回ったりする。
メッセサンオー、K-BOOKS、虎の穴、ゲーマーズ…
そして、「疲れたねー」と言って喫茶店に入り、仲良く共に語り合う。
二人きりの空間と時間。一体何をしゃべっているだろう?
話題は…話題は……そう。今日お店で買った、エロゲーとエロ漫画とエロ同人誌について熱く語り合うのだ!
ダメだ!怖すぎる!!(笑)
笑い兎さんから頂いた、まともな(笑)漫画を読む。
をを?!大石まさるって「みずいろ」「泥棒猫」の他に何か単行本出してないんですか?
この二つを読んでみたけど、ほんわか気分で良い感じだわーん*^^*
最近は、「俺って何が楽しくて生きてるんだろー」と考えることが多い。
自分の趣味って何があるだろう?うーん。考えてみると良く分からない。
見舞いに来た友達に、「お前ら何が楽しくて生きてるんだ?」と聞くと、皆一様に『よくわからん』という答えが返ってくる(笑)
どうやら、"俺はこれのために生きているんだー"という、でっかい大黒柱を抱えて生きている人間はあんまりいないらしい。
僕らはみんな生きている
僕らはみんな生きているけど
一体何のために生きてるんだろう
みんなは何が楽しくて生きてるんだろう
みんなは何が楽しくて生きているんだろうったら
血液検査を受ける。
この検査は、なんとまー朝6時に血を抜くのである。ベッドに寝たままの、半分寝てるようなほけた状態でブスリと刺されて血を抜かれる。
看護婦さんとなんかしゃべったりしたはずだけどよく覚えてない。部屋が暗い中やってる所為か、『血管が見つからないねー』とかなんとか言ってたような気もする。
朝起きてみると右腕にばんそうこうが貼ってあって、「あ、そういや血液検査だったのか」とか改めて思い出したりしたくらいだから世話無いもんだ。
うーん、血液検査の結果が怖いなー。
肝臓が良くないんですよ。で、数値が悪いと食事制限になっちゃうのよね。
メニューがエネルギー基準食になって、間食も一切禁止。
間食禁止になると、買いこんであるお菓子がみんな駄目になっちゃうのが痛いですわ(^^;
「一袋食べたら、次の袋に移る」っていう食べ方って、一袋食べる途中で飽きちゃうので、僕は「たくさんのお菓子の袋を開けて、それぞれ少しずつ食べていく」って感じなんですよ。
だから今、5,6種類ぐらい同時にお菓子食べてたりするわけ。
食事制限にならないといいなぁ。
ああ、AIRの音楽聴いてるとなごむなごむ〜…
大学病院ならでは、というところが2つほどある。
一つは、「教授回診」。毎週月曜日の2時から、お偉いさんの教授(多分その診療科の一番上の人だろう)が入院患者一人一人のベッドを視察(?)してまわるのだ。でもって患者毎に、主治医(か担当医)がそのひとの治療状況を簡単に話して回るのである。
まぁ、「ちゃんとチミ達は仕事してるかね?」と上長がお医者さんたちを視察して回る、といった具合のイベントだろう。
ちなみに、患者一人には、責任者である「主治医」と、メインで診察を担当する「担当医」と、毎日の検診と相談を行う「看護チーム」が割り当てられている。
二つ目は、ちょっと掲示板のほうに書いた事があるが、医学部生を一人、割り当てられることがあることだ。多分、主治医が授業を担当していたりすると、タイミングによっては実習生を割り当てられてしまう、というところだろう。僕は2回入院してるが、2回とも学生を割り当てられてしまった(笑)今割り当てられているのは、5年生の女の子。わりと落ち着いて話せる人で、ほっとした。ただ、最初の頃は、こちらから話し掛けないとずーっと黙ったままなのはまいった(笑)医者のほうから話し掛けないでどうするよー、みたいな感じで(^^; 今は緊張もほぐれたようでそうでもないけれど。
今日は、今月発売の ELOGIN を買ってきた。
これでまたちょっと、病室のエロ度がUPした(笑)
今日、病室に新しく一人の人が入院してきました。
若い男の人。23歳。僕より若いです。
これで、6人部屋に2人、という状態になりました。
ふぅ。俺の長かった独身貴族生活も、とりあえずこれまで、ってところかな。
あのね…でもね、がんばって、勇気をふりしぼって、エロ漫画読むの(笑)
それが僕に課せられた宿命だから(笑)
ああ…エロ漫画が身の回りにあるって、なんだかとっても安心するよ…(笑)
なんというか、こう、最後の切り札を隠し持っている、っていう感じよね(笑)
そういえば昨日、あの漂流して助けられた人を見かけたなー。病棟で。
世の中狭いといえば、まぁ、狭いもんですね。
昨日の夕方、コミケでもお世話になった笑い兎さんから、ゆうぱっくが届きました。
うをををを!これを待ってました!待ってましたよ〜!*^^*/
僕一人だけの6人部屋。
看護婦さんが、重そうに持ってきたそのダンボールをズシリとベッドの上に置きます。
ふう、と一息つくと、はたと僕を眺めて一言。
『じゃぁ、中身一緒に拝見させていただきますね〜』
ぐあああ!それアカン!まぢアカン!!許してえなお姉さーん!!(笑)
「ああ!どうしよ!もし一番上にエロエロな表紙の本があったら!!あああ、どうしよどうしよー!!!」
てな感じで、いきなり上も下も分からぬ恐慌状態(笑)
看護婦さんがカッターで箱のふたをとめているテープを切る様子が変に無機質な動作に映って…
ああ…僕の目の前で箱が開くよ…、これから一体どうなるんだろ?これから僕は一体どうなるんだろ、ああ、まるで走馬灯のような…って妙に客観的に見ている自分が怖い怖い(笑)
箱を空ける瞬間、ふと我に返って。
その瞬間、久しぶりにあの、恐怖というか焦りというか、わけわからん冷や汗がどばどば流れ出して心臓バクバクな感触を味わいましたよ(笑)
おそるおそるふたを開くと、量産型スーツを着たマルチの後姿が表紙の同人誌が見えました。
扇情的といえば扇情的ですが、エロいというほどのことはありません。
ほっと一息。脱力しまくり(笑)ああ、生きてるってすばらしいね……(笑)
世界はこんなにもきれいだったんだよ…
「あ。ほ、ほら。本ですね」
『はい、本ですね〜』
と軽くやり取りしておしまい。看護婦さんは去っていきました。
看護婦さんが部屋から遠ざかるのを確認した後、一番上の同人誌をのければ、エロエロしい同人誌にエロエロしいコミックの数々(笑)アンタ最高だよ!笑い兎さん!!*^^*/ブラボー!
(いや、ちゃんとした漫画も入ってましたよー(笑))
でも、ええなー、これ*^^* ちと心臓に悪いけど(笑)めっちゃ楽しいわー。この緊張感。なんか病み付きになりそう(笑)
エロ漫画にエロ同人誌にエロ雑誌。一般公募しようかなぁ(笑)いらない本引き受けますよお客さ〜ん(^^/ってね
というわけで、笑い兎さん、どうもありがとうございました〜(^^)/
次回があれば、また、楽しみにしてお待ちしております(笑)
夜、外を散歩していてコオロギの鳴くのを聞いていたりすると、「もう秋だねぇ」ってじみじみと実感したりする。
コミケも終わってもう3週間。9月だもんねー。
岡崎から借りていた漫画、手塚治虫の「ブッダ」を読み終わる。
ううむ……さすがに奥深い漫画だ。
でも、「ブッダ」よりも「ぼのぼの」の方が、より深い世界の真理を含んでいるのではないかと感じてしまうのはなぜだろう?
それが僕の人間性なのだろうか。人の根本は、そうそう簡単には変わらないものだ(笑)
ブッダはまた今度、読み返して見ようと思う。
と思う前にまだ読んでない漫画山積みだけど(^^;
嗚呼、エロ漫画が恋しい〜!!(笑)
昨日は、大学時代の友人、中沢君がお見舞いに来てくれた。
彼と会うのは実に久しぶりだ。いつから会っていなかっただろう…。
就職活動のときに一緒の会社を見学したとき以来だろうか。もうかれこれ4,5年ぶり、ということになる。
いつの間にやら結婚したりとかしてるしなー。
差し入れに、数冊の本とクッキーを頂いて、あれやこれやと話をする。
人間、この歳にもなると人それぞれに人生哲学といってもいいものを持っているものだ。
彼もまた、彼なりに苦労し、彼なりに努力して彼なりの考えというものを持つに至ったのだろう。
彼は真摯に僕の話に耳を傾けてくれた。そして彼なりの話を聞かせてもらった。
僕はいい友達を持ったな、とそう思う。
でもなー、差し入れのクッキー、太るんだよねーこれ(^^;
病院にいると、基本的に寝てばっかりだからなぁ。
昨日はめっちゃ久しぶりに走りましたよ。コンビニから帰るのに。見事に5分遅刻して35分の外出だったけど、まぁこのくらいは大目に見てもらって、ちょちょいと5分サバ読みしてお散歩ノートに時刻記入。
必死に走りましたとも。ええ。寿命が5年ほど縮むかと思いました(笑)
入院してると体力無くなるなぁ…もともと体力あるほうじゃないけど、よりいっそう、ね。
あぁ、自転車欲しいよ、ホント(笑)
あてもなく病院の外をさまよい、やっとコンビニを一軒見つけた。
ドアの取っ手を押して開けば、『いらっしゃいませ〜!』の一声。
僕は、まっすぐ雑誌コーナーへと向かう。
雑誌の棚の一番奥のほうに、マイナーなエロ漫画雑誌が少しだけ置いてあった。
そのなかの一冊をとり、レジでお金を払ってコンビニを出た。
今日は、ちょっとだけ、失った自分を取り戻せたような気がした(笑)