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び、微妙すぎるぜあまりにも。見た目は…。
Atom で組んでるサーバーマシンが、いつの間にか電源が落ちていた。
電源ボタンをぽちぽち押してもうんともすんとも言わないので、仕方なくデスクトップ用の予備電源を接続したら起動した。
嗚呼…。やっぱし安モンはそれなりの品質なのね(涙)
ちんまい Mini-ITX の隣に ATX 電源を置くと、なんか違う、って気がする(笑)悲しいのう。切ないのう!
電源は、おそらくこのところの暑さで昇天したのだろう。PC やPVCフィギュアには厳しい季節がやってきたということであるな。
昼間は本の整理。
BOOK OFF から、今本を売ると500円サービス券をあげますよ〜とメールが来たので、そろそろ頃合いかな、と。
基本的にコミックは、一通り読んだらその時点で売るか売らないか決める。半分くらいは売却だろうか。
マイナーな、指で数えるほどの巻数しか出てないもの(いわゆる"萌え"を前面に出したもの?)を店先で衝動的に買うことが多いが、こういうのは大抵、売ることになる。しょんもり。
最近で本棚に置いておこうと思ったのは、ハヤテのごとくとか。伊達に巻数続いてないんだなぁと妙に感心した覚えがある。
コミックと小説の他に、ついでに同人誌も片付け。こうしてみると、本当に同人誌は読まなくなった。
一時期は本棚一つまるまる占拠していた leaf、key の同人誌は、もはや残っているのは2冊のみ。他は RO、PSO、パンヤ、東方と、それ以外のアニメ・ゲーム系が多少残っている以外はエロ同人ばかりだ(笑)
東方も、一時期は買い漁っていたがこれもおおかた売却済みだ。俺ブームは永夜抄・萃夢想がピークだったので、最近の同人誌はピンと来ないというのもある。
俺も歳を食ったと言うことかのう…。
# 最近買ってる同人誌は、ヤミのものが多い。っていうか、たくみなむちの本というか。そんな感じ。
FALLOUT3 のダウンロードコンテンツ第2弾を落とした。
ディスガイア2はちょいと休憩して、ウェイストランドを探索するかなー。
ディスガイア2。
いい加減、もうこのゲームは切り上げて MassEffect に移ろうと思いつつ、布団で寝っ転がって、ひたすら PSP で遊んでいる。やべー、相変わらずの中毒度の高さだ。
練武→転生→練武…の分限ループじゃよ。
初代ディスガイアはシナリオやキャラクターにもとても味があって、当時はアンソロジーとかめちゃんこ買い漁った覚えがある。
けど、シリーズが進むたんびにそういうところはものすごく薄くなって、ほとんど印象に残らないものになってしまった気がする。今作は、シナリオを進めるモチベーションがさっぱり湧いてこない。
# かろうじて輝いているキャラクターはアクターレのみだ。
開発意図として、ベクトルを思いっきりやり込み方向に振っているんだろうけど、個人的にはちょいと寂しい思いだ。
システム的な進化もそろそろ行き詰まるんじゃないかと思うけど。ディスガイア3とかはどんなものなのかしらね。
体調が著しく思わしくない。
季節の変わり目というのもあるけど、精神的なものから来ているところも大きい。
なんかいい気分転換はないかなぁ。
んーむ。グインサーガは、結局どうなっちゃうんだろう。
グインサーガは読んだことがないし、最近はファンタジー小説自体を読まなくなってしまったけど。
剣と魔法の世界はもっぱらゲームが扱うジャンルに〜ってなっちゃうのは、ちょいと寂しい。
浴室用補修材。こういうのがあるのか。メッセージありがとです。
用途のあったものがあるなら心配することはなさそう〜と思ってたら、手元にあるもので何とかしたらしい。やっぱしちょっと心配。
家に帰ってきたら、父親は脚を怪我して帰ってきていた。
やはり、いたわりが必要な歳なのかもしれない。
くっ、なんてことだ!
ホビージャパンを買わないわけにはいかない(気がする)!
浴槽の栓の部分が劣化したみたいで、微妙にお湯が抜ける。
個人的には金がかかっても業者を呼んで直してもらった方がいいと思うが、父親は自分で接着剤を使って直そうと考えているようだ。
直そうとして余計に壊すクセが治らない。自分を万能だと考えている節がある。
歳を食うと、人間誰しもこうなるのだろうか。それとも性格なんだろうか。
今更といえば今更だが、涼宮ハルヒは面白いな、と思った。
個人的には、特に萌え〜という感じのキャラクターがいるわけでもないのに、鑑賞を始めるといつの間にか最後まで見てしまう。
密度が高いのかテンポがいいのか。ハルヒという、場を引っ張るキャラクターの存在も大きいと思うけども。
で。ついでに、録画だけはしてあるポリフォニカを見ていたら。いや、見ていようと思ったけど見てらんなかった。
なんか間延びしてて気がそがれるっていうか…。こんなシーンでも挟んでくれないことには、他の作業に手をつけちまうぜ。
何が違うって、あらゆるところが違うんだけど、決定的に違うのはなんだろうねぇ。
「視聴している人が楽しんでいる」っていうイメージを持たずに作っているのか。
それとも、持ってはいるけど、労力を割いてないのか。そのどっちかあたりかなぁ。
女の子をおんぶするってーのは、男子の夢だよねぇ。
生ふとももを触れる機会ってーのは、そうそうないもんじゃぜ。
早くアニメの中に住めるような世の中にならんかな(笑)
結論から言えば、乳を揺らすのに効率を考えちゃいけないと思うんだ。
例えばスパロボ。
俺は一度も遊んだことがないけども、何年か前に店頭で眺めた戦闘シーンは、今もなお忘れられないほど衝撃的だった。
キャラデザからカットインの演出方法、そしてもちろんアニメのコマ割りまで。
あらゆる要素がおっぱいドリブンされてればこそ、人の心に訴えかけるものがあって、そしてこのシリーズは絶大な支持を得られているのだと思う。まぁ、多分。
こだわりが込められていない作品は、やはり愛されることもないだろう。
クイーンズブレイドも、特典目当てのオタク受けだけで終わらない、歴史に名を残すようなゲームをもしも目指しているのであれば、是非その点はご一考願いたいところだ。
さて。そこいくと、ぺったん派の道は修羅の道である。
「躍動感のある貧乳」というものほどイメージが湧かないものはない。直接的にぺったんこを主張する方法というのは、おそらく無きに等しいものなのだ。
コンプレックスという形で表現されることの多い貧乳は、メンタリティの占める割合が非常に高い嗜好であり、あらゆる要素が高度に抽象化された現代社会において発現してしまった業であるとも言える。
そうだ。人間の知性というものは、物事を抽象化する力だというエッセイを、先日どこかで読んだ気がする。特にサイエンスという分野を考えた時にはわかりやすい。まさしくその通りだろう。
そういう意味では、ぺったん派というのは、時代の先を行くニュータイプでもあるのだ。
え?いや、まぁ、多分。そんな感じ。うん。
えー。この「揺れ」はちょっとちがくないか?
揺れってーのは、変形とは別物だよな。
しかし、見ていてこっぱずかしいプロモムービーだわぁ。
こういうのが平然と鑑賞できるようでないと、今時のギャルっぽいゲームはプレイ不可能なんじゃろうか(笑)
100円ショップをふらふら歩いていたら、なんかえらく懐かしい雰囲気の飴が置いてあったので買ってきた。
俺が小学校の頃は、こんな感じの缶入りの飴をよく食べていた。いろんな色のものが入っていて、好きな順にお気に入りランキングをつけていたものだ。
緑のエメラルドっぽいやつが自分にとっては最高ランクで、一番最後に食べるとっておきだった。不透明白色のハッカは、あんまり好きじゃなかった思い出がある。
一方、あれは確か社会人になってからのことだったと思う。
かき氷にかけるシロップ。あれは、実はみんな同じ味で、色素だけ換えてあるんだという話を聞いたのは。
ガビーン。超絶ショック。
いやいや。大人になった今考えてみればそれほど驚きは感じないけど、これを純真な小学生の頃に聞いたらどんなに落ち込んだことだろう(笑)
もしかするとこの飴玉も、味はどれも同じで色だけ違うのかもしれない。ハズレだと思っていたハッカだけが、おそらくは特別な飴玉だったのだろう。
物事はすべからく見た目より中身の方が大事だ。料理もそう。人間もそう。
はっきりとは断言できないけど、子供の頃からなんとなーくそんな意味合いのことを教えられて育ってきたような気がする。
でも、現実は全く違うものだ。そうあれかし、という理想と、そういうもんだという現実の境を学んだのは、いつの頃だったかなぁ…
うわお。一瞬小学生に見えた(笑)
っていうかですね。ぶるまー世代の俺にはよくわからんのですが、こういうぶかぶかのスパッツってありなの?
いわゆる萌え系を狙ったフィギュアとして、そこらのへんどうなのさ?
ちなみにコレ、amazon だと 9600円。あみあみだと9780円。
あみあみはホビーショップとして最安圏だと思うけど、最近はたまーに amazon の方が安い場面が見られたりもする。
まぁ、amazon は価格ががっくんがっくんと変動するので、安い時にすかさず予約を入れないとダメなんだけども。
ディスガイア2、クリア。
クリアはいいけど、まさか2週目にアクターレシナリオが用意されているとは予想もつかなんだ。あまりにもの悲しいBGMが流れるので、一体どうしてくれようかと(笑)
そうだなぁ。昔デパートの屋上で見ていた、戦隊モノアトラクションの中の人って、今頃どうしてるんだろうか…。
思わずそんな事を考えてしまうような雰囲気。切なすぎ。
やり込み要素はたくさん詰め込んである(っぽい)けど、あまりに途方もなさ過ぎて手をつける前から食傷気味だ。
他のゲームを遊んだ方がいいかなぁ。
クラッシャージョウのヒロイン、アルフィンのフィギュア化。うーん、この昭和テイストがたまらん(笑)
でも、ここらの辺がど真ん中なのって、俺よりもちょっと上くらいの世代じゃなかろか。
そういう世代が、こういうアニメ調のフィギュアを購入するのってあまりイメージ湧かないけど。
体調と気分が、かなり低調。春先特有のもんだろうか。んむむ。
寒い寒い。気を抜くと風邪引きそう…。
幸せに憧れる姿は、不幸なのかもしれない、と思う。
でも、幸せを追いかける姿は、幸せなのかな、と思う。
とりあえず一晩寝て、もやもやも払拭した。と思う。メッセージありがとうございます。
お酒がねー。好きな体質なら飲んで寝て忘れればいいんだろうけど、あんまし強くないのが歯がゆい。脂肪肝なのでほどほどにね、ってーのもある。
最近は糖質OFF の発泡酒とかあるので、あそこらのへんを選べばいいんだろうけど、飲みやすくて好きなのはカクテル系だ。太るよねぇ。
「DiSC」という、性格分析を受けた。
この手のものはあんまし好きく無いのよねーと斜に構えて受けたが、傾向分析の話なんかを聞くと、うむむー。敵ながらあっぱれ、と言わざるを得ない。
例えば、人の性格的な傾向をつかみ、その上でうまいコミュニケーションのやりかたを考えてみよう、なんてところは結構ためになる。
自分の性格的な欠点を(直せないにしても)意識しておくことも、総じてためになることだ。
ただ、カテゴライズという操作は、その操作そのものが目的となってしまうととても危険だ。得てして差別というものはそういうところから生まれるものだと思う。
だから、どうしてもうさんくさい目で見ちゃうんだよなー、なんていうのは、俺くらいなものなんだろうか。
世界最速の SPARC。
sparc ってまだ生きてたのか!
そういや、sun って oracle に買収されたんだっけ?
嗚呼。諸行無常よのう…
なにげにぽえーっと 録画PC のHDD から、涼宮ハルヒを再生してみたら最終回が流れた。
ってことは、次回からは新展開?…と思ったけど、時間軸順だと他の話が来ることになるんだっけか。もう良く覚えてないな。
それで思い出した。先週のハヤテのごとくを見てない気がする。
見てない気がするけど、今はディスガイア2の方が面白いので、そっち優先っぽい。
シゴフミを鑑賞した余韻を引きずっているというのも、ちょっとある。
チアキは元気だけども、軸のストーリーは重いのよ。ずっしりと。
重苦しい気持ちの切り替えには、ディスガイアのような頭空っぽにして遊べるゲームの方が向いている。多分。
つまり、フィギュア価格は4500円という事か。むむむむ…!
ああ。腹が立つ。
でも、腹が立つというのは、へこむのよりはずっと楽かもしれない。
特に、ギリギリのところに立たされている時には。そう考えれば、まぁ、救いはあるのだ。うん。
シゴフミ鑑賞終了。
なんてことだ!今すぐ嫁に来てくれッ!
最近は、女装するオトコノコ、というのが流行なんだろうか〜。
とか、この本を読んで思った。なんか、世の中すげーやべえ方向に向かってる気がするよ(笑)(この漫画では、女装…ではない。一応。)
フィギュアとかも、最近はそういうのをぽつぽつ見かけるようになってきた。これとか、amazon だとアダルト指定だもんな。
# それはつまり、ナニまで作ってあるとゆーコトですか(笑)
んーむ。この先、文とパチュリーも立体化されるのか。
レミリアが個人的にはイマイチっぽくて残念。文は、ドロワーズじゃなくてぱんつだったら、ちょっと考えるかも。んむー。
昼過ぎに出かけて、へろへろと買い物。
いつもはどうなのか分からないが、今日はえらく花屋さんが忙しそうだった。自分も一本、花を買う。
今時は、小さなバスケットにいくつかの花をアソートしたアレンジものを2000〜3000円くらいで売るのが流行っぽい。店先にはそういうのしか並んでないので、ちょっとたじろいだ。
華やかっちゃー華やかなんだが、せめて自分で花の種類を選ぶくらいはしないと、贈り物としてはちょっと足りてないんじゃないかと感じる。そう感じるのは、オレも古い人間ってことなんだろうか。
100円ショップで、浴室用の軽石を買う。足の裏をごしごしとこすって角質を落とすのだ。
買ってきて浴室の棚に置いておいたら、しばらくしてガチャーンという音。吸盤で壁にくっついていた棚が、重量に負けて?落っこちたらしい。
下を見ると、買ってきた軽石が見事に割れていた。
嗚呼。一回も使わないうちに昇天召されるとは…。アーメン(涙)
saxyun さんの単行本、空想科学X II を読む。
どちらかというと、世間的にはゆるめいつの方が脚光を浴びている雰囲気がある。けども、自分は1巻を買った他は今のところ手を出していない。なんとなく避けている。
それはなぜかと自己分析すれば、まぁアレだ。つまりああいうゆるゆるといた生き方に憧れているところが、俺にはあるのだ。
しかし、ゆるめいつの中では、そんな生活における焦燥感というか後がない感覚というか、そういうものも漠然と表現されているように思う。
そう。それが俺には正視できない。あこがれを感じる分だけ、読んでると心が苦しくなる(笑)
えーと、空想科学X。
コトちゃんが、普通自作でしょ?(プフー)というセリフを口にしたあたりから、どうも俺の中で彼女の見方が変わった気がする。
なるほど、オタクを客観的に見るとこんな風に感じるんだなぁというか、ね。
旅行で思わぬ出費をしてしまったこともあり、フィギュアの予約状況を見返している。
うーむ…。
このところの経済状況を鑑みて、家に入れるお金を見直す必要を感じている。親も定年を過ぎている身だ。
が、フィギュアの予約はまだ経済状況が切迫していない頃に突っ込んだものもある(ような気がする)ので、結構無茶がある。
冷静に考えて、予約のうちのいくつかはキャンセルを検討せざるを得ない状況だ。ホビーショップはキャンセルを(基本的に)受け付けていないが、そうも言ってられない。取引停止の通知を食らうのを覚悟の上で、切り出してみるか…。
基本的に予約するのはやめる。もし予約するなら amazon で。ってスタイルに移行すべきだと痛感。
それはそうと、最近クレイズの PVC フィギュアを見ていて首をかしげることが多いので、ちょっと調べてみた。
以下、「森久保由那」という鈴平ひろ氏デザインキャラの立体化。らしい。
うっわ。こんなに違うもんなのか。クレイズの PVC 製品のクオリティの低さは、量産過程での問題な気がするよ。すごーく。
妙に平面的な造形に感じるのも、原型ではなくて量産の過程でそうなってるような気がするな…。
練度・士気の高い工場との関係を良好に築き、作業工程をきちんと話し合って量産作業を指導するってーのも、フィギュアメーカーの力量の一つなんだろうなぁ。
ブフー(笑)日本という国は、本当に最高に怖ええな!(ほめ言葉)
そういや今日、ソフマップを歩いてゲームを眺めてたんだけど、釘宮が声を当ててる Xbox360 の新作ゲームを発見した。
一見して日本アニメの雰囲気とは違う、もろ洋ゲーテイストな画風なんだが…。
いや、正直悩んだのよ(笑)悩んだ末に買わなかったんだけど、どんなもんなのか。誰か遊んだ人のレポートを見てみたいので、ちょいと探してみるかな。
そういえば、少し前のアニメ、ケメコデラックスで、
このキャラクターが釘宮だったというのをつい最近になって知った。
案外、イロモノっぽいキャラクターの声も当てれる、演技派なのかしら。
休みが明けて通勤も再開したので、シゴフミ鑑賞。
死後の世界から届く手紙、というのが題材になっているので、死ぬ、殺す、殺される、という要素が含まれている。
まぁ、そこから転じたあったかい話もあるんだけども、如何せん、ナマの感情や狂気ってーのはインパクトが強い。基本的には精神的に負荷がかかるストーリーだ。
大人になっている自分が見る分には落ち着いて見れるけど、高校生くらいの多感な年代は、こういうのってどういう風に受け止めるのかなぁとかちょっと考えてみたりもする。
自分が高校生だった頃は、この手の話に触れる機会はあんまりなかったような気がする。これも時代か。
# エロゲーで雫や痕を遊んだのは大学院時代だったな。
ラノベって、アニメ調の表紙や挿絵がついてるけど、だからといって内容も軽々しいもんだとは限らないんだよなぁ。
少しだけ心配。かも。
ああー、やべえ。アイテム界に潜りっぱなし。ディスガイア2。
アイテム界ではセーブが出来ないので、サスペンドするしかない。
すると、電車の中で動画を鑑賞するって事が出来ないんだよなぁ。微妙に不便。
なんでこう、セーブにもったいつけるゲームって多いのかしら。しょんもり。
ああっ。釧路で食べたと書いた「キンメ」っていうのは、「メンメ」ですわ。検索すると、これだ。
北海道で食べたもののうち、いくらとメンメは特に強く印象に残った。是非ともまた食いたい気分。(メンメは金額的にそうそう手が出ないぽいけど…)
うには、太巻きで食べたので「うに」そのものの味がちょっとよくわかんなかった。やっぱ丼か軍艦巻きで食べないとアカンなぁ。
道東では交通機関の不便さに泣かせられたけど、でもそれが幸いして自然が豊かに残ってるのかもしれない。そう考えると、まぁ、そういうもんなのかも。
今度北海道に行く時は、網走・知床で流氷の上を歩くか、稚内から島に渡るかしたい。根室もいいかな。車が無いとやっぱしんどそうだけど…。
北海道にいても暑いくらいだった5月頭が過ぎたら、なんか急に寒くなった。今日も一日雨。風邪引きそうよ。
ゴロゴロと布団に入りながら、PSP でディスガイア2を開始。
やべぇ。はまりそうな予感がひしひしとしてくるぜーこれ。
罪状、ってのが、シナリオ分岐要素なのか?
とりあえず固有キャラは避けてみたが…。罪状通りに罪を着せるのがいいような気もする。さてはて。
北海道東部旅行記。
5月2日
今日は帰る日。乗る飛行機は3時過ぎなので、午前中はどこか回ろうと思っていた。
がしかし、2日間の観光で疲れてしまった&基本的にフリーのツアーとはいえ、到着日のホテルまでの行程と、出発日の空港までの行程は決められてしまっているので、出歩くのは中止。
朝風呂に入って、10時半に空港に向けてバスで出発した。
途中の峠で、屈斜路湖を眺める。
道東には、主に3つの湖がある。阿寒湖(マリモで有名)、摩周湖(霧で有名)、そして屈斜路湖だ。
この内のどこか一つに行きたいと思いつつ日程的に諦めていたので、ちょっとラッキー。
さらに、芝桜公園にも寄る。
4月29日にはほとんど咲いてなかった芝桜が、ぽつぽつと色づき始めていた。ちょうど気温がぐんと高くなった時に北海道に来た感じなんだろう。
女満別空港には12時頃到着。豚丼を食べる。最近、帯広の方でブレイクしたんだそうな。空港のレストランとしては申し分ない味だ。
5月1日、2日と、観光客もだいぶ増えて、各種観光地や空港でも賑わいを感じるようになった。空港のレストランもめっちゃ人が多く、ウェイトレスさんが半ばパニック状態に陥ってた。
GWだというのにご苦労さま。時給弾んでくれるといいねぇ。
ご飯を食べても時間は有り余りまくり。あんまりおみやげを買うつもりはなかったんだが、ついつい買ってしまった。
その中でも釧路のカヌーでガイドさんから情報を仕入れていた、三方六というバームクーヘンがおいしい。花畑牧場の生キャラメルよりずっといいよ。三方六は、次に北海道に来た時も是非買いたいと思う逸品だった。
5月1日
今日は釧路に出かける。時間は遅めの10時過ぎ。
スケジュール的にお昼を食べるタイミングがないので、駅前の洋食喫茶、オーチャードグラスでビーフシチューを食べる。駅に来る途中で通り過ぎた牧場の牛の姿が脳裏を横切ったが(笑)食べる。トマト風味の効いたソースと、ほろほろの肉、ほくほくのジャガイモがおいしい。朝飯を我慢してきた甲斐があるってもんだ。
塘路で列車を降りて、ガイドさんと合流。俺のほかには一組のペア。ガイドさんと二人で1台のカヌーに乗って塘路湖から釧路川へとカヌーを漕いだ。
道路から離れると、せせらぎと鳥のさえずりしかしない。この川は、標高10メートル。流れはゆっくりで、手を止めてぼーっとしていると、都会の慌ただしさが嘘のように感じられる。
ウグイスが鳴くのがよく聞こえるが、釧路はこれからが春なんだそうだ。まだ一面は枯れ草色で、緑はまばら。雪解け水の所為で水位が高いこの湿原も、6、7月になると緑一面になるらしい。GWは、季節的には若干早いとのことだ。難しい。
今の人は、生きることに急ぎすぎ。将来の不安に駆られすぎ。自然の一部としてのリズムで生きればいいのに。
川の流れに揺られながら、そんな話をガイドさんと交わした。そのガイドさんはアラスカで3ヶ月を過ごしてそういうことを考えるようになったと言う。
実体験が元になった言葉には、力がある。ああ。こういう生き方もあるんだと、MDG さんに伝えたかった、と思った。
途中で、鹿の群にであった。視線を向けると、こっちをじーっと見つめ続けている。野生の鹿なので、警戒心が強いのだろう。銃を構えるようにオールを構えると、すぐに逃げちゃいますよ、とガイドさん曰く。最近は鹿による農作物への害が大きくて、ハンターが狩っているんだそうだ。
ミンクも見かけた。茶色い色をしていて、高級毛皮になる、アレだ。毛皮目的で輸入したのが逃げて繁殖し、本来の自然体系を壊しているらしい。今までは釧路では見かけなかったという白鳥も見た。
自然も、だんだんとその生態系を変えつつある…。いいことなのか悪いことなのか。それも自然淘汰の一部なのかもしれないが、それにしては人間の都合がまかり通り過ぎていると感じるのはきっとオレだけではないだろう。
人間は、今のところ自分たちの行動に対する責任を果たしていないが、いつか、そのツケが回ってくるのかもしれない。でも、人間という種も、すっかり疲弊しきっているなぁというのは、身の回りを眺めていて感じるところではあるけれど。
ちなみに、この犬はガイドさんの飼い犬。なんと、鹿を狩って食べるそうだ。
ただ、小さい犬なのでとどめを刺すところまではできない。なので、ガイドさんがとどめを刺して、捌いて食べたそうだ。なんとまー、この一年で4匹だと。
鹿肉、すげーうまいっすよ!と力説された(笑)犬も、その味が忘れられなくて鹿を狩るのだろう。
自分で鹿を捌いて食べると、自然の摂理というか、生き物を殺して、それを恵みとして生きることの大切さが分かるっすよーと、アラスカ体験者のガイドさんは言った。
現代社会は、そういう生きることの残酷さを感じなくて済むように作られている。いいのか、悪いのかはともかく。
釧路湿原をカヌーで川下りした後、釧路に送ってもらってあぶり屋で炉端焼きを食べる。釧路に炉端焼き発祥のお店があるんだそうな。
牡蠣、帆立、ししゃも、ザンギ、キンメを食べる。キンメというのが脂がのっててとてもおいしい。金目鯛とは違うようだ。ただし、お値段は結構それなりにつく。半身で1500円…
調子に乗って、ウニの太巻きとか食べてたらいつの間にか時間がとてもピンチな状態に。
終電は嘘のようで嘘ではない18:19。(ちなみに、歓楽街のお店は大抵開くのが17時。)駅は目に見える距離だが問答無用でタクシーを拾う。お釣りももらわずダッシュ。
運賃表が長くて、目的の駅が見つからず時間をロスする。改札を入ったところで、目の前に止まっている列車が変に豪華すぎるのに気がついて、目的の電車は何番ホームですかと駅員さんに聞いて時間をロスする。
地下道を走ってるところで出発のアナウンスが流れ、これならぎりぎりか、とカーブを曲がってホームへの階段を駆け上がったら…
否。駆け上がろうとしたら、止まっていたエスカレーターが逆方向に動き始めた..!(涙)
泣きそうな気分になりながらも、走った。走って、列車になんとか滑り込み。
その瞬間、ああ、なんかもう、やり遂げた感で一杯になった(笑)アルコールが足にまわって、力入らん。ヘロヘロ。
白い灰になりそうな俺の気持ちを、運転手さんの生暖かい視線が包み込む。やった...俺、やったんだよな、おやっさんよぉ(涙)
そして、この先駅をいくつか行ったところでこの列車は、鹿を牽いてしまって一時停車するのであった。(アーメン)
4月30日
知床に出かける。
7時過ぎに駅前まで出る手段はタクシーのみなので、前日に迎車を手配したおいたんだが、「タクシーが1台しか無くて、先約が入ってまして…」と言われて多少時間をずらした。この後もたびたび、北海道東部の公共交通の不便さを痛感することになった。
すんげー田舎。まわりは一面、白樺と唐松(だったかな?なんとか松だ)。道東はこんな景色が多い。
ディーゼルで、一両編成、ワンマン運転。7:46発の電車だが、次の電車はなんと10:36である。乗り損ねると死ねる。
1時間弱で知床斜里駅に。ここからバスに1時間ほど乗る。
途中で、オシンコシンの滝に寄る。
こういう滝は、遠くから眺めていると、ランダムに水が流れ落ちているように漠然と感じられる。
しかし、近くで注意深く見ると、同じ箇所ではねた水は、同じ放物線を描き、そしてまた同じ箇所ではねる、という、実に規則正しい水の流れをしている。
自然の乱雑な気まぐれの中に、緻密さを感じる。そこが、面白い。
知床半島への玄関口、ウトロ。オロンコ岩、というものごっつい岩がある。ここに登って、海に背を向けると、実に印象的なチン・マン岩(勝手に命名)がよく見える。でも、ガイドブックにはさっぱり載ってない(笑)
ここの港から、船に乗って知床半島を海から眺める。
1時間半のクルーズ。若干波があるとのことなので、酔い止めの薬を飲む。
知床半島は、知床連山という火山が中央を走っている。だから、地質は溶岩。それが、オホーツク海の波や流氷で削られて、断崖絶壁が出来ている。
断崖絶壁に、渡り鳥がたくさん巣を作っている。自然の要害だ。
オホーツク海は、黒い。深い藍色というか、艶のある海苔の色と言えばいいだろうか。
本州近海と違い、沖にも海岸にも漁師以外の人間がおらず、そして中国大陸と接していないからだと思うが、ゴミというものが皆無。
絶壁の向こうには、真っ白の山が見える。ちょっと身震いしそうな風景。
海から知床を見ていると、いくつかの滝が見られる。山からの雪解け水で、硫黄をたくさん含んでいる。海岸の岩が黄色くなっているくらい。
オホーツク海は、すがすがしいほど何も無い。相模湾になれている自分には、ちょっとしたオドロキがある。
船を下りて、近くの一休屋で食事。鮭の親子丼とかに汁。
普段食べているスーパーのいくらのような、歯にくっつくねちっとした感じが無く、歯触りが気持ちいい。もちろん、味も文句のつけようがない。2杯ぐらい食えそう。
かに汁は、かにの出汁がすごい効いていて嬉しくなった。アラなので身はあんまり食べれないけど、気軽に頼める値段だ。締めて2000円行かない。
今度北海道に行く機会があった時も、いくらは外せない。
ご飯を食べたら、バスに乗って知床五湖へ向かう。
途中で、オホーツクに注ぐ川が眼下に見えた。ここにはサケの卵のふ化場、放流所がある。つまり、季節になればこの川をサケが登る、と。
夏になると、観光船が知床半島の先っちょまで行くようになるんだが、そこの川ではヒグマを見ることが出来るとのことだ。
テレビで見かける、川を上るサケとそれを捕まえる熊って、ここらのへんでの景色なのね、と少し感動。
知床五湖のレストハウスで、こけももソフトクリームを食べる。こけももって言うのは、高山植物のちっこい赤い実。そんな特別な味ではないが、気分、気分。
ここでは鹿バーガーも売ってたが、一日限定10食だとさ…。
ここらの辺はクマが出るので、熊よけの鈴を借りる。まぁ、今の時期はまだ冬眠中だし、それなりに人はいるので大丈夫だろうけど。
ただ、温暖化の影響か、熊が冬眠から目覚める時期が早まっている傾向があるとのこと。
知床五湖周辺は、高原湿地帯になるんだろうか。地面はじめじめしていて、尾瀬の雰囲気と少し似ている。目の前には真っ白な知床連山。
水芭蕉。季節柄なのか土地柄なのかは分からないが、尾瀬のものより小さいように思う。
5つの湖の内、一番大きな二湖の景色。知床連山との対比が綺麗。かなり本格的なカメラを構えて写真を撮っている人も何人かいた。
三〜五湖は、先日の雪のためか、道の整備が出来てないので通行禁止だった。熊で通行禁止になることもあるらしい。
知床斜里に帰ってきて、熊湖でほっけ定食。980円だが、一瞬びくっとするほどでかい。ほくほくで味も上等。
上物のほっけは4000円以上するらしいが、このくらいでも十分すぎるほど満足。1ランク上のお店?だと2000円に届くような感じだが、それくらいのものを食べてみたかった気もする。かも。
北海道から帰還。はー。自然を堪能してきたわ〜。
流氷ってのを見てみたいと思った。出来ることなら、その上を歩いてみたいね。
とりあえず、一番インパクトのあった景色。
知床の世界遺産パワーを思い知ったぜ…!