人生を語る(笑)
もどーるもどる

B.B.S.
一言あったら
お気軽にどうぞ〜
Ko-wa's Inn
ちうがくせいに恋する
エロい親友(笑)
猫娘亭
嗚呼、あっというまに超大手
サークル様に…(涙)


10月31日(水)
 

火曜日と木曜日は、お風呂が無いので走りに行く日と決めています。(お風呂午前中なのね。)

というわけで、昨日逝ってきました文教堂〜。
病院からこの本屋まで走ってくるのも、回数を重ねたおかげでずいぶんと楽になりました。
まぁ、まだそうひょいひょいと気軽走って来れる距離ではないですけど、駆け抜ける道路の風景が見なれたものになってきたと言うか。景色の変化で、「あぁ、ここらの辺キツいんだよなー」とか「ここまで来れば、あと半分」とかわかるようになってきたんで、気の持ちようが楽になってきたと言うのかな。
どうせなら、林道とか、自然の中の道を走れたらいいんですけどねー。
まぁ森の中に本屋作れって言っても無理な話かな(笑)仕方が無いので、国道沿いをひた走るのであります。

本屋に到着して、とりあえず何はともあれまずはエロ雑誌コーナーへ(笑)
阿伝とパピポをセレクト。

ここまでならばいつもの自分と一緒。だが、今日の俺は一味違うんだなァ*^-^*
エロ雑誌コーナーを後にして、そのまま一般誌の方へと足を運びました。
をを!何度かこの本屋に足を運んでいるわけでありますが、一般誌のコーナーをじっくりと吟味するのはこれが初めてのことですよ!(笑)かっちょええー!

うむむー、と本棚を眺めて、プラテネス(2)、吼えよペン(1)(2)、みずいろ(2)、空からこぼれた物語、を購入します。
うわ!これだけ見ればなんかすげーフツーの人っぽいよ!(^-^/
でも、阿伝とパピポは、自分自身の自我の存在意義にかかわる部分なので、やっぱり買います。そう簡単にエロは捨てれないものなのだ(笑)人の業という物よのぅ(笑)

一通り買ったら、今度は買った本を背負ってまた病院へと走って帰ります。

お、重ひ…(涙)

ひぃひぃと走ること15分ちょい。今日はこれで、少しはやせたのでしょうか?
はへー。


10月30日(火)
 

昨日は、朝早くから起き出して、映画を見にマイカルへ。
最近の外泊のパターンですねー。映画見てから病院に帰るの。

今回見たのは「陰陽師」。ズバリ、久遠の絆の影響です(笑)
うんうん。いつもの洋風のSFやらアクションやらもいいけれど、こういう和風ファンタジー?もいいですねー。なんかこう、印を切ってるときの姿って、一種独特のワビサビがあります。呪言とかも、「キュウキュウノリツリョ」とか、あ〜、李くんが良く口にしていたなー(笑)とか、妙なところで感心してみたり。
久遠に出てくる安部晴明とはずいぶんキャラ違うけど(まぁ、原作読んでないし。)なんかこう、印象に残るというか一癖あるキャラクターに仕上がっていて、そう言う意味でこの映画はエエんでないかなー、と思いますよ。(ちと偉そうね(^^;)
漠然と思っていたよりずっと面白かったけど、観客はやっぱり女性が多かったですねー。
劇場を出るとき、周りを見たらみんな女の人なんでびっくりしました(^^;

そんなこんなで、お昼前に映画が終わってしまい、ちょっと半端に時間が余ってしまって。
うーん、とちょっと考えた末、他のシアターにこっそり忍び込んで千と千尋を途中から見てきたりしました(^^;
ちょうど"えんがちょ"の少し前あたりかな。銭婆の式神が出てくるところから。
やっぱええですわー、千と千尋。途中から見たのに陰陽師より印象に残っちゃいましたもの(笑)
今度はちゃんと頭からもう一度見よう〜と心に決めて、1時ごろ、買い物をして帰りました。

お買い物は、本屋で「エルティーンCOMIC 12月号」を…(^-^;
やべー!誰かにすっかり病気を移された気がするよー!(笑)
でもこれが、男性向けエロ漫画と違って、ストーリーとキャラがあるので何気に読んじゃうんですよねー(笑)エロ度は低めだけどね。
ああああ!こんな自分に誰がしたー?!(笑)該当者は一人しかいねー(笑)

というわけで、関東はあいにくの空模様でしたが(今日も曇りね)とりあえず1週間の始まり、っていうことで気分を新たに入院生活を続けることにいたしましょう。


10月28日(日)
 

今日は横浜の方に出かけようかなと思ってたんですが、あいにくと関東は朝から雨ザーザー。

初っぱなからツイてない一日だわ。はふん(涙)雨の中は歩きたくないからね。
予定が狂ってしまったので、うーん、どうすんべかな〜とか午前中ごろごろとねっころがってたんだけど、午後から近くの市民会館で吹奏楽の演奏会があるというので、ちょっと足を伸ばして行ってみることに決定。

半分寝ぼけた頭を振り払いながら家を出て十数分。
会場に着いてみると、雨の中、しかもこんな田舎だとゆーのにそれなりに人が集まっています。
じょしこーせーばっかきゃらきゃらと。うはうは?!(笑)コホン。いえいえ、ちょっとびっくりしただけですとも。

入場はタダなのかな〜とか思いつつ会場を覗いてみると、どうやらチケットを買わなければならないようなので、2000円払って買ってみると「吹奏楽の饗宴」というタイトル文字が。
パンフレットを見るに、演奏するのは、ヤマハ吹奏楽団、クラリネットの赤坂さん、トランペットの高橋さん、あと、地元の綾瀬高校のブラバンのメンバーといったところのようだ。
クラリネットの人とトランペットの人は、ちょっと名の通った人らしい。つまりプロってことかな?僕は疎いのでわからないけど。でもまぁ、2000円もとる理由はきっとそこらの辺にあるんだろう。

会場に入って、2時になると演奏が開始。

さすが、アマチュアといっても天下のヤマハ吹奏楽団。きれいで迫力のある音を聴かせてくれる。
それぞれの楽器がちゃんと自己主張しつつ、全体がまとまっていて迫力があり、素人の僕にも「いい音楽だなー」と思わせてくれる。

でも……なんか、なにかが足りないんだよなー。この間の横浜で聴いたやつと比べると。
なんだろう?
気迫…とはちょっと違うか。こう、お祭り気分の楽しさって言うのかな。『演奏してて楽しいです!』っていうオーラがイマイチ感じられないんだ。ちょっとお行儀が良すぎて、堅苦しく感じる、っていうかなぁ。

でもまぁ、こういうきれいな音楽に身をゆだねるのもいいもんだ。
ヤマハ吹奏楽団演奏の第1部、クラリネットとトランペットのソロをメインにした第2部を聴く。
 

第3部は、ヤマハ吹奏楽団、綾瀬高校のブラバンメンバー混成の、総勢80人以上の演奏者がひしめく大演奏会だ。
白いジャケットのヤマハ楽団の人たちに混じって、紺のブレザー姿の女子高校生が壇上に上がってくる…

ああ、やっぱ制服はエロいなぁ!!(笑)
歩いているの見ててもフトモモがハフハフな気分なんだけど(笑)、スカート短いから、座ったときに膝が出てるんだよね。で、内股でちょこんとイスに座るの。
フトモモが少しちらちらと見えるのが…はひはひー(笑)
なんとゆーか、まんまこの絵だね〜。彼は脚ふぇちだね、間違いないよ(笑)

ドキドキ気分に陥っている僕はさておき(笑)、メンバーに高校生が多いからか、アップテンポの軽やかな曲が次々と演奏されていく。
ああ、やっぱこういう感じがいいなー。このリズムにこの迫力。そして壇上の女子高生(笑)
クラリネットばくっとくわえちゃってるよ!フルート横にしてなめなめだよ!(笑)あはーん
この間、横浜で聴いたブラバンの演奏がちょっと脳裏をかすめる。

一通りプログラムが終わった後は、アンコールに、ルパン3世とテキーラ。
この2つは定番なのかな?この間の横浜でも結構聴いたなー、この2曲。
いやいや。ルパンの曲も、生演奏で聴くとゾクゾクしてきますわ!*^-^*うんうん!こういうのが聴きたいんよ、僕は!!
テキーラとか、ノリノリでもー、男子高校生が一人踊ってましたわ(笑)
女子高生も一人、タンバリン叩きながら跳ね飛んで前に出てきて、これがまたかわいいんだよ〜!(涙)
体の芯にズズンと来る、っていうか、とにかく軽快でリズミカルで、迫力のある音楽がイイねー。
久しぶりに聴いたらルパン3世のサントラすんげー欲しくなった。いまだに頭ん中で音楽流れてます。差し入れ募集ー(笑)
 

というわけで、「最後のルパンとテキーラで2000円分払った価値あるなぁ」ってな感じで今日はおしまい。
ああー、ブラバンの生演奏聴くの、なんか病みつきになっちゃったよ〜(^^;

そんなわけで、来週場所)と再来週場所)とそのまた次の週場所)の吹奏楽イベント。もちろん演奏者は中高生(笑)(でも、アンサンブルってなんや?)
おっしゃ!行くデー!いったるでー!!*^-^*/


10月27日(土)
 

久しぶりに家に帰ってきて、自分のために作られた自分だけのエロ居住空間(笑)に再び身を落ちつける。

「病院のエロ倉庫がいっぱいになってしもうた〜。エロエロな本だから病院に置いておきたいけど、持って帰らないと場所がないなー(涙)」
と、泣く泣く持ち帰ってきた一冊のエロマンガも、この空間の中では one of the many, many books.
砂浜に埋もれた単なるひとかけらと化してしまう。
病棟ではあんなにエロくて輝いていたのに、あの輝きは、この部屋のエロ空間の中ではかすんでしまうのだ。

エロマンガの輝きは、誠、夜空に輝く星星のごとし。

太陽がまぶしい、飽食の時代に生きる僕たちは、もしかすると実はあまり幸せではないのかもしれない、と思った。
 

単にエロ漫画買い過ぎなだけ(笑)


10月26日(金)
 

あ、今週末ってレヴォだったのね。
まぁ確かに家に帰るから、行こうと思えば行けない事も無いけど、行ったら即死しそうな予感がするなぁ…(笑)
やっぱ行くのやめとこ。

昨日は、笑い兎さんからまた荷物が届く。
なんとゆーかもー、相変わらずデンジャラスな本を送って来てくれる彼である。(笑)

『高田さん(仮名)って、荷物いっぱい届きますよねー。え?漫画なんですか?どういう漫画なんだろー興味沸くなー(笑)』

看護婦さんも、あまりに頻繁に届く僕の荷物に興味を持ち始めたようだ(笑)やヴぁいぜ!
退院まではあとしばらくかかる予定。まだ化けの皮がはがれるわけにはイカンのだよ…!(笑)


"ひな。"氏描くところの「1ねん3くみ桃ちゃん先生」を読む。
ヒロインは、どっからどう見ても幼稚園児にしか見えない桃原先生(28)である。

うーんむ…。僕的にはですねぇ、柿崎さんがかなーり好みなんですけど。
柿崎さんは、中学高校と同じ学校に通っていた(エスカレータで進学したらしい)、なんとなーく幼なじみ属性のオーラを発散させている女の子だ。

…うむ!
僕はどうやら幼稚園児よりは幼なじみのほうが全然好きらしい(笑)

ちょっと普通の人っぽい自分を発見してみたりした今日この頃である。


10月25日(木)
 

あー、ここんとこずっと長い日記ばっか書いてたからちょっと疲れましたわ(笑)
 

最近は時間があると、GBA のクロノアとかやってます。
ちっちゃい画面ながらちゃんと"クロノア"してて、ほんわか気分でいいですねー。
思わず「わっふぅ!」とか叫びたくなりますよ、タイトル画面。「てれっててれってて、わっふう!」ってな感じ〜*^^*/和風〜

でも、たしかPS版は、クロノア=プレイヤー的なものを暗示させる演出でエンディングを迎えていたような気がするんだけど(ってゆーか言うなれば夢オチというのか)、GBA 版やってると、クロノアが住んでいる一つの世界(第三者的な…というか客観的に存在する世界)がちゃんと設定されているのね。
PS2 版とかで設定が変わったのかしら? WS版もやったことないからなぁ。わかんないや。
 

あ、今週末はおうちに帰りますーん。


10月24日(水)
 

ちょびっツ。

女の子型パソコンの電源スイッチが押しボタン式なのは良い。うむ。これは道理にかなっている。理解しようじゃないか。←理解すんなよ(笑)

問題なのは、男の子型のパソコンである。
作品中、何度か女性と手をつないでいるパソコンが描かれていることからして、この世界には男の子型パソコンも存在する様子である。
皆さんは、彼らの電源スイッチの形状が一体どうなっているのかに興味を抱かないだろうか?
やはり、スティック型の棒スイッチなのであろうか?!

仮に、そう、仮に棒状スイッチだとすると、更なる問題が待ち構えている。
…そう。それは、スイッチの極性だ。

まず最初に、平静時をOFF、起立時(笑)をONとしてみよう。
すると、何と、街中にあふれる男の子型パソコンは、皆はちきれんばかりの様子でそこらを徘徊しているのだ!!
ををを…!これはヤヴァいとかヤヴァくないとかそういう次元を超えている…!恐怖だ!!(笑)

では逆に、平静時をON、起立時をOFFとしてみよう。
すると、購入者の女性がパソコンの梱包を開いた時にまず目にするのは、なんとも見事なまでに起立した棒スイッチである(笑)イヤーン
彼女がまず最初にしなければならないことは、OFFになっているスイッチを、ONにいれる作業である。
もちろん、取扱説明書の最初のページにはこう書かれている。「起立したスイッチを平静な状態へ戻してください。」
これはいけない!何を勘違いしたのか、顔を赤らめ、おずおずとスイッチを口元に近づけてしまう女性も実に多いであろうことが容易に想像できてしまう!(笑)
さらに付け加えるのであれば、女の子がパソコンを使ってちょっとイケないな遊び(笑)をしようと思ったときに、パソコンをOFFにしなければならないのも、実はひそかに重大な欠陥なのではなかろうか?
 

事の真相はどうなのだろう…
自分で聞くのは怖いので(笑)、誰か CLAMP に聞いてください(笑)


10月23日(火)
 

昨日は、いつもなにかとお世話になっているわりに、一度もお会いしたことが無い(笑)河上純也さんがお見舞いに来てくださいました。

平日の面会は午後3時から、と言う決まりが一応あるので、最初は断られてしまったようです。 時刻は1時前ぐらいだったかなぁ。
『あの…、これ差し入れなんですけど。』と看護婦さんにアイスクリーム4つだけ渡されたときはすげーびっくりしました(笑)ってゆーか、なんじゃこりゃ突然訳わかんねーよって感じ(笑)
あわてて病棟の入り口まで走っていってみましたが、既に立ち去られた後。
「あー、やっぱ河上さんと会えないのはこれも一つの運命とゆーものだろーか?(笑」とか思わずたそがれていると、ちょうど取って返して来た河上さんと出会えましたー(^^/
よくもまー、こんな山奥までどうもすいませんと謝ってみてもしょうがないけどとりあえず謝っておいて(笑)へにゃへにゃとご挨拶。

とりあえず、溶けてしまうので差し入れのアイスを二人して食べます。あー、よかった。一人で4つ食わねばならんのカーとか思ったときには冷や汗モノでしたよ(笑)(冷蔵庫無いので。)
メインはもちろん、ハーゲンダッツのバニラアイスです(笑)いや、イチゴでもいいんですけど僕的には(笑)

がっちりした体つきのナイスガイな河上さんは、他にもいろいろおみあげを持ってきてくれました。
練乳にハチミツ(^^;、イチゴジャムからわけわからんジャムまでてんこもりです(笑)
明日からおやつは練乳ハチミツワッフル?っていうかイチゴジャムでご飯を食えとー(T-T/ まぢでやったら病院の伝説に残るで(笑)
もー、あと他にも少女漫画からエロ漫画まで、幅広くサポートしてくれて至れり尽せりです。どうもありがとうございましたー*^^*/

何やら、エロゲーがどうのこうのとか(病院内にいると情報が無くてよく分からんのよねー)即売会がああだこうだといろいろお話をして、河上さんは帰られました。
お見舞い、どうもありがとうございました。ホントに〜(T-T/
なんといいますか、こんな人間でもいろいろとお相手してくださる方々がいるというのは大切な財産なのですよ。はい。
 

とりあえず、昨日はアイス3つ(しかもアイスミルクだ!)も食べてしまったので、「こりゃアカン!太るわ!」とばかりに小雨の降る中文教堂まで走ってきました。
この本屋来るたんびに必ず MYエロ倉庫のエロ雑誌が増えていくとゆーのは宿命とかいう奴なんでしょうか?(笑)
今日は、「ドリームマガジン」とかいうエロ小説雑誌を見かけたのでなんとなく試し買い。
うーんむ。こういう雑誌って初めてなんではないかなー。

とまぁ、そんなこんなで今日はコレにて。
(今日は手島ちゃんの差し入れのさつまいもパイを食わんとな…(^^;)


10月22日(月)
 

昨日は手島ちゃんがお見舞いに来てくれた。
うぅ、前回に続き毎度毎度お世話になるのぅ(涙)

最近会社を辞めた彼は、なんだか急に別の仕事につくことになったらしい。
話を聞くと結構いい加減なノリで、なんとなーく友達のところへ行ったら、なんとなーく働くことになったとゆーことだ。エエなぁ…エエ按配だよソレ。幸せそうだなぁ(笑)
仕事もわりと自分のペースでさせてくれる?雰囲気らしくて、話を聞いていたらなんだか羨ましくなってきた。なんだかとても楽しそうだ。

そりゃねーアンタ、人生楽しいほうがイイよホント。ってゆーか人生の究極の目的は楽しむことなんではなかろーか?
今の自分は楽しいか?と聞かれたら、自信持って「全然楽しくない」と言えるもんなぁ(笑)
まぁ、入院しているっていうのもあると言えばあるんだけど、このままではあまりに自分が惨めで悲しい存在であるように思える。
あー、なんか会社辞めたくなってきたなー。手島ちゃんのところに紹介してもらおうかなー(笑)

とまぁ、そんなアレコレで。
今回の彼のおみあげは、雪苺娘と、"らぽっぽ"というお店のさつまいもパイ2枚、それに夏コミの新刊、BlazerOne と直道館である。
おおぅ!なんと至れり尽せり!人間の3大欲求のうちの2つを満たしてくれてるって言う感じである(笑)

久しぶりに、「そういやエタカノだったねー」とか Kanon の事を話しながら雪苺娘を食べる。ええで、こりりゃええで〜!雰囲気出てるわー!(笑)
BlazerOne の本は初めて見た。欲しいなーとは思いつつもあの行列じゃぁねぇ(^^; なぜか1冊余っていたとの事なので売ってもらう。今回 Cut a dash は来てないからそのかわり、っていうとめちゃめちゃ失礼だけれども。

直道館。Marcy's さんですかー…。
今はもう昔、ってな話になってしまったけれど、以前はちょっと、Marcyどっぐさんと面識があった時期もあったんですよ。でも、今や壁の大手だもんなー(^^;
本を開くと、「速球王」の題名通り、中身すげーエロいです。並のエロさじゃありません。 Y=(エロ)Xってくらいエロエロしいよこの本!*^^*/
会社員やりつつもこんな本を作り続けることが出来ている Marcy さんは本当に凄いと思う。ってゆーか少し僕にも分けてくださいそのパワー(笑)
そんなわけなので、こんな私めで恐縮ですが草葉の陰からこっそりと応援させてください。がんばれMarcyさーん
 

予想以上にボリューム満点のパイを食べながら仕事の話をしたりする。
手島ちゃんは、結構僕の考えに同調してくれるところがあってちょっとほっとした、ていうか安心してみたり。
よかったー。好き好んで楽しくて仕事してる人間ばっかでもないもんなのね(笑)
うちの会社、仕事好きな人間ばっかでつらいんよ。そう見えるだけなのかもしれないけど。
うーん、本当に彼の会社を紹介してもらおうかなーとか、イメージしみたりもする。
給料安くたって毎日が楽しいほうがええもんなぁ。
あとは自分に、度胸って言うか決断力があればいいのだが。

「生きてる間に、どかんと一発なにかやりたいねー」と話をして、今日のところはこれでお別れ。
生きてる間に一度はエロゲー作ってみたいね、ぼかァ(笑)
 

残ったのは、食べきれなかったパイ一枚。
コレ、明日(っていうか今日だな)俺一人で食うのか…(^^; と不安になりつつも、これにて。


10月21日(日)
 

   『萌えるキャラクターっていうとどんなあたりが挙げられますか?』

うむむ……!
僕にとっては、これはけだし難題である(笑)

「雑誌○○の××号は、□□さんが描いててちょー萌えだぜ!」とか、「今月は△△さんのエロコミックが出るから迷わず買いだな!萌え〜」とかいうエロ漫画の話なら出来るんだけれども(笑)、『萌えるキャラは誰?』と聞かれると思わず答えに窮してしまう。

そう。実を言えば僕は、もともと(他人の描く)キャラクターに萌える事が少ない人間なのである。
『一番好きなキャラクターは?』と聞かれたら、迷わず「ねここちゃんです(笑)」と答えてしまうような奴なのだ。
「Kanon の名雪が好きー」とか、実は僕にとってはえらく珍しいことなんですよねー、これが。

基本的に、絵でエロゲーを買い、予約がめんどくさいからと言ってアニメを見ない自分は、他人の描くキャラクターに接する機会が少ないのかもしれない。
エロ漫画読んでて、「このキャラクターかわいいなぁ」と思うことはあるけれど、なんとゆーかマイナー過ぎて答えになっていない、というか、質問した人はそういう答えを期待してはいないような気がする。
(ちなみに度々話しに出すけど、近いところでは魔翔11月号のみたしたけい氏の描かれた漫画に出てくる女の子は僕的にさいこーだ(笑))

なんとゆーか、考えてみるに『萌えるキャラクターはなんですか?』という質問は、その人の嗜好を世間一般の価値観(というかなんというかそういう尺度みたいなもの)に当てはめて、どこらの辺に位置するのか、守備範囲を探ろうとするものであると考えられる。
質問の意図するところがそうならば、この質問の答えには世間一般で通用するキャラクターで答えなくてはならないわけで、世間に広く認知されているキャラクターに触れることの少ない僕は必然的に質問者の求める答えに的確に返答することは難しい、ということになる。

うーん…自分は一体どういうキャラが好きなのかなー。
井の中の蛙、ということわざもある。僕はもう少しいろいろ世の中のことを知るべきなんだろうなぁとは最近よく思うことである。


10月20日(土)
 

映画の感動をもう一度かみ締めたくって買った、千と千尋の神隠しのビジュアルブック。
そういやこの間こーわくんが来たときに、千尋の設定ラフを眺めては、『エロいよ〜このラインが!』とか言ってのを思い出す。
んー、たしか千尋が前掛け一枚になって湯屋のベランダから外を眺めてアンマンを食べるシーンだったか。

まぁなんにせよ、彼の手にかかれば、千と千尋もエロアニメになってしまうのである(笑)
僕が、エロ漫画を目の前にして「エロいなぁ!」と思うのとは既に次元が違うのだ。
彼にとっては、エロ漫画が置いてあるよりも、そこに制服姿の女子中学生が何気に立っているほうがはるかにエロエロしいのであり、扇情的な光景なのだろう。

『やっぱ絵描きだからかなぁ。アレコレ想像するほうがエロく感じるんだよー』と彼は言う。
エロ漫画を見てエロいエロいとわめく僕と、制服姿の女子中学生を見てはエロいエロいとわめくこーわくん。
一体どちらがよりエロエロしい魂の持ち主なのだろうか。

もしかすると、僕よりこーわくんの方がずっとエロエロしいのかもしれない。

そう。うまく表現できないのだが、彼のほうが一つ、次元が上を行っているのだ。
「次こそは…!」と雪辱を誓い、僕は今日も文教堂へと走る。

彼の背中は、まだ遠い。


10月19日(金)
 

10月14日の日記に突っ込みが入る。

   >だったら、「もし押さえなければ確実に見えているであろう
   >短いスカートを押さえながら駅の階段を登る女子高生」も
   >いいんでない?

ををう!なんとも話の分かる奴であることよのう(笑)
でもぼかぁ〜、高校生より中学生のほうが嬉しいな*^-^*/

しかしだな、こうなるとアレだよアレ。
自転車乗ってる女子学生って相当にエロいと思わんか?!
特にその中でも、スカートの上に座ってないで、直にぱんつでサドルに座ってる、 いわゆる女子学生ドキドキサドル直座りって感じな女の子である。

だいぶ昔の日記にも書いた気がするが、あれは超エロいで〜!
どれくらいって、女の子が駐輪したら、すかさずサドルにほお擦りしたくなるくらいエロい!(笑)

忘れもしない、 『後方30度、半径10メートル以内をドキドキゾーンに指定します』(c)太田虎一郎 っていう名セリフを思い出させてくれるエロさなのだ(笑)


10月18日(木)
 

台風が近づいてきて、今日も関東は雨空です。そういえばすっかり寒くなりましたね。
外は雨風が強いです。うーん、この調子だと明日も雨かなぁ…

ああー、エロ漫画買いに行けねー(涙)
確か昨日がコミックメガストアの発売日なんだよな…しくしく。

なにはともあれ今の僕にとって、エロ漫画を求めて本屋まで走り抜けることは、自分自身の健康を保つ秘訣でさえあるのだ(笑)
エロ漫画を買うことが、己の健康を守る一端を担っているというこの事実。

うぅ〜ん、ちょっぴりかっこエエわ〜(笑)


10月17日(水)
 

とりあえず、今日で医学部生さんの実習が終了〜。
ふぅ。疲れますな(^^; やっぱりまだ学生さんなだけあって、患者さんとのやり取りに、どことなくギクシャクしたような、ちょっと無理してるっぽいところがあるのよね。
それがこっちのほうまで伝わってくるから、患者のほうまで変に緊張してしまうと言うか(^^;
まぁ、なにはともあれ立派なお医者さんになってくださいよー。
冗談ではないのですよ。人の命を救うお仕事なんだから。

しかしまぁ、振り返ってみると、ここ2ヶ月の間に、医学部生二人、看護学生一人がついたけど(看護学生は2度ほど断っている。でないとマジで四六四中学生がついて廻るような感じになってしまうので(^^;)、感じとしては医学部生のほうが落ち着いていて、悪く言えばドライ。看護学生のほうが熱血漢で、情熱で仕事をしているような雰囲気があるなぁ。
看護学生のほうが、「私、看護婦になってみせるワ!」ってな感じのパワーがみなぎっているのよね。
この間の実習の最終日とか、『ありがとうございました!最後は握手でお別れを……!!』って感じだったもんなー(笑)もうイケイケ(笑)
彼女の手は思っていたより細くてちょっぴり冷たくて、少しびっくりした思い出がありますわ。

入院患者からすれば、医者よりも看護婦のほうがずっと近しい存在かなぁ。
でも、お医者さんだって人の命を預かる大事なお仕事ですよね。
みんな立派なお医者さん、看護婦さんになってください。約束よ〜(ちょっと偉そう(^^;)


10月16日(火)
 

昨日は、朝早くから颯爽と家を出て、10:00から映画館でトゥームレイダー見てきました。

なんというか、一言で言えば、ちゃんと「トゥームレイダー」してましたよー*^^*
そういう意味ではなかなかのできばえなんではないかとか個人的には思っちゃいます。
ララの屋敷とか、妙に手強かったりする執事(笑)とか、ネタが古代の謎の秘宝とかいうあたりが すごいそれらしくって。
もちろん、主役のララ・クロフト役の女優さんのはまりっぷりも最高で、「ああ、ララが実在したらこんな女性だろうなぁ!」というのを見事に演じていました。っていうか、両手に銃構えてガンガン撃ちまくるところとかかっこええなーというか、彼女は何でこんなにタラコくちびるで胸がでかいんかなー、っていう感じだとゆーか(笑)

原作がゲームの映画、っていう点で比べると、ファイナルファンタジーの10倍ぐらいは面白かったです(笑)
ただ、アクション映画としてみるならもうちっとアクションシーンが多くても良かったんではないかなーとは思うけど。
ゲームの雰囲気を見事に表現しているあたりからして段違いだと思うのねん。うん。
 

というわけで、トゥームレイダー見た後に「陰陽道」(う、漢字間違ってるくさい)とかも見たいなーと思ったんだけど(こりゃまた、見事に久遠の絆をやった影響だ(笑))あんまり時間が無かったのであきらめて、銀行行ってお金落として(先月の入院費10万だよ…)そのあと図書館に寄っておうちに帰りました。
ひと寝入りして起きて風呂入って夕食食べたらもう6時!
慌てて病院へと帰ってきましたよー。

とりあえずのところはほっと一息。
これからまた、しばらくは入院生活が続くのであります。ハイ。
 

掲示板のほうから、ちょっと茶パツ入り気味の女の子。歌ってます歌ってます。
これは、手前の女の子がかわいいかな〜。


10月14日(日)
 

恋はいつだって唐突だ。
偶然と名の付く一つの出会いが、その人の運命を決定づける瞬間も世の中には存在するだろう。
 

今日は、お天気も良く、なんとなーく出かける気分になったので、朝から相鉄線に揺られて一路横浜へ。
さらに東横に乗り継いで桜木町まで出てきました。
駅を出ると、さすがみなとみらい21の街、日曜日。人でいっぱいです。
とりあえず、横浜ガイドブックを片手にワールドポートの方にでも散歩してみるかな〜、と人混みに紛れてふらふら歩き始めたのですが、帆船日本丸の近くがなにやら騒がしいみたいなので、途中からそっちの方へと向かいました。

しばらくぷらぷら歩いていると…見えてきました日本丸。これ、なんか日本初の航海練習船なんだそうな。今では現役を引退して久しく、横浜港の観光名所(と言うほどのもんでもないけど)の一つになっています。
どうやら、その日本丸の前のちょっとしたステージからジャカジャカと音が聞こえてくるので行ってみると……そこでブラスバンドの演奏をやっているのが見えました。
「へー、ブラバンかぁ。そういや、中学時代はブラバンだった友達とかいたっけなぁ」とか昔を思い出しつつ席について眺めてみたり。
しばらく時を忘れて、実に久しぶりの楽器の生演奏に心をゆだねます。
「何年ぶりだろう、生演奏聴くの…本当に久しぶりだなぁ。記憶に残ってないや。」とかしみじみと感じ入ってみたり。

……こういうのもいいもんですねー。うんうん。
映画とかもさ、家のテレビで見るのと映画館で観るのとはなんか雰囲気からして全然違うけれど、楽器の演奏も同じなんだねー。
どんなにたどたどしい演奏であっても、目の前で本物の楽器から音がでる臨場感と音の広がりは、いくら高級なCDプレイヤーを使ってもきっと表現することができないものなんだろう。

と、なにげに演奏を聴いていたのですが、
「ををを…!?なんだかこれは、ちょっと臭うで?!」と、怪しげな電波を受信します(笑)

さっき渡されたペーパーを改めて眺めてみると、演奏プログラム、○○中学校、××中学校、△△中学校…と、中学校の名前がずらりと勢揃いしてるではありませんか!*^^*/
そう。これは横浜市の中学校が集まって開いているブラバンの演奏会だったのです!!(こんな感じ)

そうとわかればまずは行動!!ズシャァっと一番前の席に移動します(笑)

ををを〜!眺める限り女子中学生だらけだ〜〜!!(笑)ちょっと男の子もいるけど
もう音楽の事なんて忘れて…いやいや、演奏を耳にしつつ(笑)制服姿の女の子達を観察します。
先日お見舞いに来てくれた友人が、『中学生の女の子、制服姿イイよ〜(涙)制服エロいよ〜〜!(涙)』と、それはもう涙を流して感極まった様子で喜んでいた(笑)のが、今!僕にもわかりました!!(笑)

制服のスカートの裾からのびるフトモモはめちゃめちゃエロエロしい!(笑)
こう、なんとゆーか、こういう脚の感じとか、ええわ〜〜*^^*/
ドラムとかも女の子が叩いてたりして、もー両足開いちゃってバリバリよ?!エロすぎるぜ! (笑)マジマジ。この写真だとよくわからんけど。

フルートとかクラリネットとか吹いてる女の子……かわいいよ〜! 口元がエロいよ〜〜!!(笑)ああんもうどうしよう〜〜!(笑)
突然、魔翔11月号のみたしたけい氏の漫画の一場面とか脳裏にずばっ!っとでてきて、もう、エロくてエロくてしょうがない気分でいっぱいです(笑)
(ちなみにこの本、この漫画一本のために買ったYO!超萌え*^^*/)

縦笛って、あまりあまってエロすぎる!!(笑)
ぼ、ぼぼぼぼぼくのもぼくのも〜(笑)←オヤジ

あと、なぜか両おさげにしている娘が多い学校とかあって、すごいかわいい娘がいましたよー。っていうか、まんまちよちゃんなんですけど(笑)

中学生って、元気でかわいいですねー。うんうん。なんか恥ずかしそうにテレながらパフォーマンスしてたりして。
『今、過去に戻れるとしたらいつがいい?』と言われたら、まず間違いなく「中学時代に戻ってブラスバンドやりたい!」とか言いますよ絶対(笑)
 

…と、そんなあれやこれやで見たり聞いたりしていたら、ふと気がつくと4時間ぐらい経ってました(^^;
もう散歩はイイや〜、って感じでてきとーにうろついて、帰りがけに、横浜高島屋のデパ地下でモンブラン買って(たまには親孝行らしいことでもしとかんとな(笑))お家に帰りました。

ああ…充実した一日だったよ〜…
こう、なんか初めて味わったたぐいの感動って言うか、先日の友人の言葉がなかったらこの喜びを知らずに今日を過ごしたんだろうなーと思うと感謝感激の気持ちでいっぱいです。
あ〜、なんかまだドキドキしてる(笑)
目の前4,50センチくらいのところで踊るパフォーマンスとか見せてくれたしなぁ…手を伸ばせばスカートに手が届きそうだったよ(笑)
 

[今日のまとめ]

  • 中学生の制服姿はエロエロしいことがわかった!(笑)特に脚のラインっていうかフトモモ!(笑)
  • エロ楽器属性を手に入れた!今後、楽器を見るたびにエロい感動を味わうことができます(笑)
  • 両おさげ萌え属性を手に入れた!両おさげもいいなぁ…。やっぱり大阪が一番好きなんだけど、ちよちゃんも捨てがたいような気がするようになった!!(笑)

    [最後に一言]
    先生!今日からアナタのことは先生と呼ばせてくださいこーわ先生!!

    [おまけ]
    僕の家の本棚。試し撮りに一枚。ちなみに本棚の高さは僕の背丈(170センチ)と同じくらいです。
    写っているのは、エロ同人誌とエロマンガとガンプラとゲームのパッケージ(笑)
    いや、ほらほらちゃんとみてくださいよ!まともなゲームもちゃぁ〜んと買っているのですよ!(笑)


    10月13日(土)
     

    最近はお見舞いに来てくれる友達が多いです。
    今日は、大学時代の友人、岡崎、新田、花園が来てくれました。
    おおお〜、毎度毎度わざわざこんな病人のために山奥まですまんのぅ(涙)いい友達に恵まれてるよ〜自分。

    ちょうど僕がデイルーム(まぁ、喫茶室みたいなとこ)でMGリ・ガズィをがちゃがちゃと組み立てているところに3人揃って来てくれたんですが、今回、彼らが買ってきてくれたお見舞い品はコレ!
    FUJIFILM の FinePixA201 です。なんと2Mピクセルのデジカメ!

    ををを〜!!(涙)こんなものを貰ってしまってイイのカー(T-T/
    実をいうとですね、生まれてこの方「自分のカメラ」というものを所有したことがなかったんですよ。 だから贈られたときもホントびっくり!!
    「え?くれるの?貰っていいの?マジ?貰っちゃうよ?もう返さないよ??」って感じで恐る恐る受け取りました。

    でも〜、これどうやって遊ぶの?僕の秘蔵のエロ倉庫 in Hospital を WEB に公開すればいいわけ?(笑)
    あ、違うか!我が愛しの千夏ちゃん(仮名)のラブリーな写真を公開すればいいんだね!!(笑)

    でもさー、僕、千夏ちゃん(仮名)と話したこと無いんだよー(涙)

    新田  『そんなの、フツーの患者同士なんだからフツーに話しかければいいじゃん?』

    だから、それができたら苦労しないってう゛ぁ(TT/ なんかもう心臓どっきどき。変に意識しちゃうって言うか。
    そこらのおっさんと同じ風には話しかけられないんだよ(笑)

    まぁまぁ、せっかく面白げなおもちゃも手に入ったことだし、しばらくはいろいろいじって遊んでみますわ〜*^^*/
     

    しかしまー、なんだね。お見舞いに来てくれるといつも思うんだが、岡崎はホントに人生楽しそうだ。 いつも実にたのしそーーに自分の仕事の話とかする。
    彼の話を聞いていると、まぁ決して平坦な道を歩み続けているわけではないんだけれど、山あり谷ありの道すらも楽しんで進んで行っているように思える。
    そういう人を見ていると、羨ましいという気持ちが湧いてくると同時に落ち込んでいく気持ちがある。
    俺にはそういう力強さが欠けるところがあるんだよなぁ…

    自分はどこかでレールを間違えてしまってるなぁ、とよく思う。
    まぁそれはいい。問題なのは、どこでどうやって間違ったのかがよくわからん、ということだ。
    こう、行き止まりにぶつかって道を変えてきた結果という感じではなくて、ぐぐーっと、カーブを描くようにして人生間違った方向に来てしまっているというか何というか。そういう感じかなぁ。

    こういう風にアレコレうだうだと考えるのも良くないんだろうねぇ。なーんか、自分の性格が恨めしいですよ。
    「血液型占い」とか「星座占い」とか全然信じない人だけど、「ああ、俺も血液型B型だったらよかったのかなぁ」とか思ってしまうことはありますわ。たまにねー。


    なにやら明日の14日、病院内が全停電してしまうらしいのでおうちに帰ることにします。
    ロッカーに満杯になってしまったエロ漫画を、ちょっとは持って帰らないとなー(笑)次買ってきたら置く場所無いよ(笑)


    10月12日(金)
     

    10月9日の日記に突っ込みを受ける。

      >そういう彼女であれば、その彼女にとっても「理想の彼氏」像があるわけで、
      >やはり漢としてはその期待には答えないわけにはいかないだろう。

    なるほど。考えて見れば至極もっともな話である。
    先日の日記は自分が満足することだけを考えていて、彼女の側の気持ちを考えていなかった。
    これでは彼女が出来ないのも無理は無い。きちんと相手の気持ちを汲んであげることができて初めて、彼氏彼女の関係が成り立つ、というものであろう。

    つまり、だ。
    『今日は、KOF の 庵×京サマ、っていう気分なの〜。ね、ね、コスプレしてして〜〜♪』

    という時には、衣装を整えビシっとキメて、相方を連れてきて、(以下略)

    う…うぐぐぐぅ!!(血涙)
    オタクな彼女を持つのも命がけだぜ……!!(笑)


    病院にはいろいろな人がいる。
    「ああ、世の中って広いんだなー」と思うことがある。
    例えば…

    怖い!怖いよコレ〜(涙)
    だってさぁ、別に全部捨てるわけじゃないんだよ?ちょっとだけ捨てるんだよ?ちょっとだけ!
    なにこれ?これは一体何を期待した行動なワケよ?(涙)

    理系人間らしい考え方をするならば…基本的に、物事にはすべからく因果関係と言うものが存在する。
    「時間軸をたどれば、まず始めに原因があって、その後にその結果がくる。」というものの考え方だ。
    「ペットボトルの生茶を100ml捨てる」という行動は、一体どういう因果律を伴う行動なのか?!

    これは原因に相当するのか?それならば期待される結果は何なのか?
    それともこの行動は何らかの結果なのだろうか?それならば一体どういう原因が考えうるだろう?
    わからない!この行動は俺の理解の範囲内を超えている……!(涙)
     

    世の中は広い…。そう、とても広いのだ。100人の人間がいれば、100通りの個性が存在する。
    そんなことをふと考えてしまう今日この頃であった。


    10月11日(木)
     

    今日も、乾いたアスファルトの上を、ぜえぜえ、はぁはぁと走っていると、小学生の頃に歌った唱歌を思い出す。

    きみのーゆくー道は〜〜、はてしーなく遠い〜〜
    だのに〜、なぜ〜、歯をくーいしばーり〜〜
    きみはーゆくーのか〜〜、そんなーにしてーまで〜〜

     

    文教堂への道は遠い。
    そりゃもう、今の僕にとっては果てしない道のりなのだ。

    でも、そう。そこにエロ漫画があると思えばこそ…!僕は走って逝くことが出来る。
     

    人生の目標というものは、そういうものなのだろうか。
    僕はエロ漫画のために生きているのだろうか。僕はエロゲーのために生きているのだろうか。

    今の僕にはわからない。
    今の僕には分からないけど、もしそうなのだとしたら、ちょっとだけカッコええかもしれない、と僕は思った(笑)


    10月10日(水)
     

    千夏ちゃん(仮名、小学6年生)の技は切れ味抜群の早業だ。
     

    僕は、一日3度、毎食後にはきちんと歯を磨く人である。
    その割には、奥歯全部穴掘ってたりするんだけれど、これらはみんな学生時代に掘ったもの。社会人になってからきちんと磨くようになった。
    きっかけは、親知らずが4本とも全部虫歯で、それを治療したときにかなーり痛い目にあったがためである。

    実際に虫歯を掘られるのも痛いんだが、なによりもまず時間が取られることが一番痛い。
    社会人になると、必然的に自分の自由な時間が無くなっていく。そこで、貴重な休みである土曜日に毎週歯医者へ通わなければならないのはなんとも言えない苦痛である。
    治療代を自前で払うのも、つもり積もると結構痛い。学生の頃は親に出してもらっていたりしたが、社会人になって自分で稼ぐようになれば自然と治療費も自分ではらうようになる。
    自分で払うようになって初めて、治療費の重みを実感したのである。

    というわけで、入院中も、毎食後にはカシュカシュと歯を磨く。
    右下のかみ合わせ、左下のかみ合わせ、右上のかみ合わせ、左上のかみ合わせ。
    かみ合わせ部分が終わったら、同様に歯の外側を磨き、それが終わると歯の内側を磨く。
    結構磨くのに時間がかかるが、小学校の頃めんど臭がっていた歯磨きも、慣れてくると結構気持ちいいものだ。
    大体、一回10分間ぐらい磨いているのが普通である。

    というわけで、今日もまた目の前の鏡をボーっと見ながら歯を磨いていると、となりに千夏ちゃん(仮名)がやってきました!

    おおう!ドキドキだぜ!!(笑)

    千夏ちゃん(仮名)も食後の歯磨きをする様子で、プラスチックのコップに水を入れて、カシュカシュと歯を磨き始めました。

    そうかー、磨き始めたかー、と思ったら、なんと5秒ぐらいでコップを手に取り口をゆすぎ始めてしまいました!(笑)ガビーン!
    え?あ?あれ??という間にとっととその場を去って行ってしまう千夏ちゃん(仮名)。歯ブラシをくわえたまま、その場に唖然と立ちすくむ僕(笑)
     

    嗚呼、げに恐ろしきは小学生の歯磨きタイム…。
    なんと神業的…っていうか、それ、磨いてないよって言っていい?(笑)


    10月9日(火)
     

    今にして思えば、先日お見舞いに来てくれた友人は、も〜なんつーか「彼女…っていうか、女友達っていう感じなのかなぁ?」などと言ったかと思えば、「えっちってきもちイイじゃん〜(笑)」などと抜かしやがったりして(笑)さんざんノロケて帰っていってしまわれました。ええ。

    「ちっくショー!」と思ってみたりもしますが、いたしかたありません。
    いないものはいないのです。

    だがな、だがしかし!!
    彼女がいないならいないなりに、「僕の彼女はこういう人に違いない!」という人物像をここに描いて見せようじゃないか!
    よおく見ておれよー。俺の理想の彼女を、今、ここにあらいざらい書き上げてやるぜ!

    (1)「今日はメイドさん日和だな〜」っていう気分のとき。
    彼女は、深い紺色と真っ白なフリルのコントラストも鮮やかなメイド服に身を包む。
    ドアをばたりと閉めて、歩み寄ってきた彼女は、赤い顔をしてモジモジしながら、
    『ご、ご主人様…あ、あの、とっても熱いんです…』
    と言って、スカートのすそを持ち上げて見せてくれるのだ。紅茶の入ったティーカップを、ことりとテーブルの上においてくれる彼女。

    (2)「今日は猫耳気分の日だな〜」っていう気分のとき。
    みみとしっぽを身に付けた彼女は、なんだかとっても楽しそうだ。こう、うにゃうにゃとじゃらしてあげたい気分。
    「ほーらほーら、今日はおっきい猫じゃらしだよ〜!」とふにふに振り回すと、「はにゃ〜〜♪」っとじゃれついたりして、最後にはなめなめまでしてくれる彼女!おおうッ!!(笑)
    (注:爪は事前に切っておいてあげよう(笑))

    (3)「今日はスクール水着っぽい天気だなー」っていう気分のとき。
    彼女と一緒に、スクール水着持参で近所の市民プールへと繰り出す。
    そこらでじゃばじゃばと泳いでいる小学、中学ぐらいの女の子を見つけては、
    『ほら、スクール水着ってここから手が入るんやで〜!ほらほら!あははー、エロい水着やろ〜!』
    と言って、きゃぁきゃぁとじゃれつつ、子供相手に実にマニアックな解説をしてくれる彼女(笑)

    (4)「今日はぶるまぁ生誕1周年記念日だ!」っていう気分のとき。
    もちろん、彼女は上下体操服(下はぶるまぁ)に着替えて颯爽と外に飛び出す。
    『やっぱ、体操服はぶるまーの外に出したほうが、チラリズムがあってええのぅ!!』
    「なぬ?!聞き捨てならんなその言葉。普通中に入れるでしょ?!そうしないと、こう、中腰になった時の腰からお尻のラインがよく見えないんだぞう!(T-T/」
    『漢なら泣くなっちゅうねん!しゃぁない、今日は中に入れといたる。けどなぁ、外に出してると飛び跳ねたりした拍子におへそとか見えたりすることがあるねんで?その瞬間の感動を忘れたらマニア失格や!』
    と、自らのポリシーを、我を忘れるほど熱く語ってくれる彼女(笑)

    (5)「今日は無性にエロゲーやりつくしたい日だなぁ」っていう気分のとき。
    「おうおう!なんて言ったってエロゲーは絵が一番大事やで!!もう、にじみ涌き出るようなエロさ漂うエロゲーが一番やて!」
    『いいや、その考えはちょいと危険や!今の葉鍵系の勢いを見てみい!エロゲーがエロで成り立つ時代はもう終わったんやで?!これからは、シナリオと音楽で魅せるゲームの時代や!』
    「むむむ!言われて見ればそうかもしれん。でも何と言うか、光栄やファルコムのような一般のゲームメーカーでもなく、普通によくあるエロゲージャンルでもない、新しい分野が開拓されたと見るべきやな」
    『ふうむ、なるほど。その意見には賛成やなぁ』
    というように、エロゲー文化について一夜を語り明かせてくれる彼女(笑)

    (6)「おっしゃ!今日は待ちに待ったコミケだぜ!」っていう気分のとき。
    『よし、あんた一日目は私んとこの売り子な。あたしはヤオイ系大手サークルを一通り廻って来るさかい、よろしゅうたのむでー!』
    「おっしゃ!まかせときぃ!二日目はそっちこそ頼んだぜ?」
    『おうおう!思う存分ロリエロ同人誌買ってきいや!後で私にも見せてえな(笑)あはは!』
    「そっちこそ、買った同人誌で一人こそこそとヤッてるなよな?(笑)」
    と、お互いを分かち合えたりする彼女(笑)
     

    さぁ!
    ……こういう女の子ってどこかにいるんでしょうか?(笑)


    10月8日(月)
     

    月曜日だけど今日は祭日。病棟内もひっそりと静まり返ってる感じです。
    外は雨だしねー。

    さて。
    今日は朝方、河上さんからお荷物が届きました!*^^*/どうもありがとうございますー!

    宅配されたダンボールを目の前にして……
    やっぱり前回と同様、看護婦さんの前で箱を開ける羽目になります。

    看護婦さん    『ねえねえ!こういうのってさ、やっぱりドキドキするよね〜!』

    秘密の宝箱を開けるような期待感。古代の秘宝を目の当たりにする緊張感。
    そのとおり。確かにドキドキするのは間違い無いんだけれども、僕のドキドキ感と彼女のドキドキ感は、もしかすると(もしかしなくても(笑))ちょこっとだけ違うところがあるかもしれない。

    ああ、神様仏様。箱を開いたらエロくありませんようにー!!(笑)

    祈りは通じたと言っていいでしょう!
    箱を開いたら、ディスコミニュケーションとヨコハマ買い出し紀行が頭に積めこんでありました。
    ちらりと眺めると、『本ばっかりですね〜(笑)』(←僕の席はマジで山ほど漫画ばっかり積んであるので)と一言残して看護婦さんは去っていきました。
    そそくさと、上の本を取り除いてみれば…ををを!神々しいまでにエロエロしい同人誌の数々!(笑)

    ああ、毎度どうもありがとうございます(涙)
    河上さんには、度々お世話になりつつも、実は一度も顔を合わせたことがないとゆーなんとも不義理なことをしでかしております(笑)申し訳無さ過ぎ(^^;
    いつしかこのご恩は必ず…!!(^^;;/
     

    一息ついて午後。
    今度は親が見舞いに来てくれて、再び、弟からの荷物でまた山ほどのエロ漫画を手に入れました!*^^*/

    すばらしい!これはすばらしい伸び率です!
    本日のエロ度指数は、前日比+150%ぐらいを記録したかもしれません(笑)

    これでしばらくはエロ漫画が増える予定は無いので、ここはとりあえず押さえておきましょう。
    来週になると、カラフルBeeやらコミックメガストアやらが出てくるので、要注意です(笑)
    今後のエロ度指数の変化に注目しておくことにして、今日はここらのへんで。


    午前中の検診。
    何事も無かったかのように話が進む。こうも皆冷静だと、逆に怖いくらいだ(笑)

    『そういえば、昨日、友達がお見舞いに来てくださったんですってね〜?』
    「いやー、最近は友達が良く見舞いに来てくれて嬉しいですよ。やっぱり持つべきものは友達ですよねー」

    とポリポリ頭を掻くと、

    『そうですよね!友達って、彼氏彼女みたいに去っていかないですもんね!!(笑)友達って大事ですよ!うん!!』

    …彼女の一言には、万感の思いがこもっておりました(笑)

    生まれてこの方、彼女持ちになったことが無い自分なので彼女の胸中をうかがい知ることは出来ないけれど、人生いろいろあったのでしょう。きっとね……(^^;


    10月7日(日)
     

    今日も今日とて、今度はこーわくんがお見舞いに来てくれた。

    いろいろないい事を話してもらった。
    今の自分にとって、かけがえの無い、大事な話をしてくれた。
    久しぶりに、腹を割って楽しく話ができた。
    姉の白衣・叔母の黒下着」という、まさに病院にはぴったりのフランス書院文庫を差し入れてくれて、"エルティーンcomic"という、女の子向けエロ漫画雑誌まで差し入れてくれたのも彼ならではの話だ。

    いたれりつくせり。
    そう。彼は僕にとってとても大切な親友なのだ。

    だが!!だがしかし!
    とにかく、病棟内で『エロエロエロエロ』と激しく何度も口にするのはどーにかしてくれ!(笑)いや、ホントまぢで!!(笑)
    若い看護婦さん達が集まる、ナースステーションの近くで、『英会話学校にかわいい中学生の子がいるんだよー』と言ってはエロエロと口にし、『朝、通勤のときにここの十字路で女子高生とすれ違うんだよ〜』と言ってはエロエロと口にし、女の子の制服姿を描いては、『この制服の襟の部分がいいんだよ!』と、それはもう、とても楽しそうにエロエロと話を続け、『こういう女性向エロ漫画を女子高生が立ち読みしてるところを想像すると…ほらほら!エロいよね〜!!』とエロエロと話を続けた挙句、しまいには、『サルの動物実験してると、人間もサルと似たようなもんだと分かるねぇ』と言ってはエロエロと口にする始末で、もはやどうにも誰にも止められません(笑)っていうか誰か止めてくれマジで(笑)

    明日からの僕の生活、どうなっちゃうんだろう?
    俺が今日という日までコツコツと築きあげてきた、凛々しくも男らしい見本のような(笑)入院患者の姿形は、今日一日ですっかり破壊され尽くしてしまったのだ…
    ねえ?答えてよ?!僕は、明日から一体どういう顔して看護婦さんに話し掛ければいいの?!(笑)

    しまいには、帰る間際に MYエロ倉庫(笑)を開いて、片っ端からエロ漫画チェックし始めるこーわくん。
    全部引っ張り出してベッドの上に積み上げちゃったりしたのよ?そんなことしたらね、標高1mにもなっちゃうわけよ?(笑)

    ああ…、同室の鎌田さん(仮名)に、俺って一体どういう風に思われちゃったのだろうか?
    僕ってエロエロ?とてもエロエロしい人間なの??鎌田さん(仮名)、僕のこと、どう思ってる??
    聞くのがとても怖いので、聞くのをやめることにする(笑)
     

    あー、明日の看護婦さんの検温、すごいコワいんですけど…いや、マジでマジで(笑)
    一体何を言われるのか…っていうか、一体なんと言えばいいのやら(笑)

    考えるのがとても怖いので…ためしに考えてみることにしよう!


    …今日は天気も良い朗らかな休日。看護婦さんの姿も、いつもよりちょっとのどやかに見える。
    朝日がさんさんと輝く午前中。看護婦さんが僕の元へと姿をあらわす。

    『じゃぁ、今日の検温しますね?』

    体温を測り、脈拍をとってトイレの回数を聞いたところで一息。
    ふと僕のほうに顔を向けると、続けて看護婦さんは口を開く。

    『昨日はお友達が来て、エロエロエロエロと一生懸命お話してたみたいだけれど、どういうお話だったのかしら?』

    ぼくはあたふたと慌てふためく。頭を掻いて、"エヘヘヘ"とごまかしにかかる。
    しかし、看護婦さんは僕をじっと見つめたままこう続けるのだ。

    『なにか、中学生がエロいだの、制服がエロいだの、俺はロリコンかもしれないとかいう話が聞こえてきたんだけど、やっぱり君のお友達なの?』

    あはは、はい、そうなんですよ…と首を傾け床を見つめながら答える自分。

    『そうすると、高田くん(仮名)も、実はホントはエロエロな人なのかしら?どう?中学生が好きなの?制服が好きなの?ロリコンなの??』

    いやいや…ははは〜…と、今度は逆がわに首を傾け床を見つめながら答える自分。

    『そう、やっぱりそうだったのね…。姉の白衣・叔母の黒下着っていう感じがお好みなのかしら?それとも、隣の病室の千夏ちゃん(仮名、小学6年生)がお好み?』

    ぼくは恐縮しつつも、あ、あの、隣の千夏ちゃん(仮名、小学6年生)って、かわいいですよね…と答える。

    『そう…、実はそうなんじゃないかと思ってたんだけど、やっぱりロリコンだったのね。じゃぁ、こんど千夏ちゃん(仮名、小学6年生)がお風呂に入るとき、あの娘のパンツを取ってきてあげちゃおうかしら…?!』

    う……うんうん!と力の限りうなずく自分。

    『そう。そうなのね。でも、タダじゃぁ無いのよ。代わりに君の体を、私に、ちょ・う・だ・い、ネ(はあと)』
     

    よし!これならおっけー!!(笑)


    10月6日(土)
     

    今日は、大学時代に同じ研究室に所属していて、その後同じ会社に就職した渡邊がお見舞いに来てくれた。
    同じ会社に勤めてはいるけれど、僕の方が職場移動が激しいこともあって、こうして顔を合わせるのは実に久しぶりのことだ。もう、かれこれ2年ぶりぐらいになるのかなぁ…

    お酒もおつまみも無いけれど、テーブルについて顔を付き合わせて、いろいろとアレコレな話をする。
    腹を割って話してみると、わりとみんな同じ悩みを抱えているもんなんだなぁ、っていうか、会社で働くってーのは大変なことだよねぇとしみじみ感じてみたり。
    なんつーかこう、真面目なだけじゃぁストレス溜まって壊れちゃうわな。

    みんな、こう、なにかしらを支えにして生きているものだが、その"支え"というものは、本当に極々些細なものなのかもしれない。
    たいていの人は、なんとなーく働いて、なんとなーく休日を過ごして、なんとなーく日々を過ごしているものなんだろうか。
    世の中というのはそういうものなのかもしれないが、それだけでは、今の自分は支えきれないなぁと感じるところもある。
    まぁ、難しいところだぁね。

    ひとしきり話し終わった後、病室の倉(笑)を開いて蔵書を見せる。
    お気に入りのエロエロしいページを開いては、「今度来るときにはこーゆー漫画持ってきてね?」としっかりお願いしておく(笑)チェキだぜ!

    そうそう。今回彼が買ってきてくれたお土産は、ちょっとえちぃな写真集だったのだ。グラビアっていうのかしらん?
    とりあえずありがとう!これでまた病室のエロ度がちょっとだけレベルアップしたよ!*^^*/

    でも、モデルさんの年齢はあと10歳下げてください(笑)

    エロ度はアップしたが、ロリ度はダウンしちまったぜ…(笑)チチィ


    10月5日(金)
     

    昨日、隣の病室に小学校6年生の女の子が入院してきました。

    チャーーーンス!!なにがだよ(笑)

    うーん。できたら一緒の病室になりたかったんだけどなぁ(笑)←無茶ゆーな

    まぁそれはともかく、12歳かそこらで入院生活しなくちゃならないのって大変だよねぇ、きっと。
    この病棟は他と比べて比較的平均年齢が低いとはいえ、なにせ小学生である。
    大の大人だって、入院生活に慣れるのは(その人の性格にもよるけど)結構しんどいものだ。
    僕が心の支えになってあげられれば良いのだが……(笑)結局そうなるんか(笑)


    10月4日(木)
     

    昨日、一人退院して、一人入院してきました。
    結局のところ、いまだに6人部屋に2人なわけね。

    実のところ「しばらく個室状態が味わえるかなー」と思ってたんだけど、世の中そうそううまくはゆかず。
    現実はキビシイねぇ。
     

    最近はちょっと、いろいろと考えることが多いです。


    10月3日(水)
     

    逝って来ました文教堂!
     

    [そして悲劇は始まった]
    片道の距離はおよそ1.5Km。一つ丘を超えたところに目的の本屋はあります。
    走りました…。走りましたとも、ええ。
    片道走って20分!体力の尽きるまで走っても20分!(涙)

    この間世界記録出した高橋選手って、1キロ3分20秒ぐらいで走るんだっけか?
    1.5キロなら5分ってところ?

    あいつら人間じゃないよ!(涙)
    絶対どこかの秘密地下組織に人体改造されてるに違いないよ!(笑)
     

    [悲劇は続く]
    「うわ、片道で20分もつかっちまったよ…」と思いつつも、とりあえず店内へ。
    入院しているときの格好のまま(Tシャツに寝巻きズボン)、汗だくになってタオルで顔を拭きつつ 血走ったまなざしで店内をうろつきまわる姿は皆の目にはどのように映っただろう。
    考えたくないので考えるのをやめる(笑)

    「まずは…」とばかりに、コミックスの並ぶコーナーへ足を運ぶ。
    隅から……隅まで眺めてみる。

    エロ漫画が1冊も置いてやしねえ!(涙)

    そんなのあり?20分も走ってきたのにこの仕打ち?!一体僕の人生どうしてくれるの〜〜(涙)
     

    [差し伸べられる救いの手]
    血の涙を流しながら店内をさまよう自分。ふらふらと雑誌コーナーの前を歩くと…

    をを?ををを!!エロ漫画雑誌が置いてある!置いてあるよ〜〜!!(涙)
    パピポ、ライズといった中綴じ系から、阿伝、メガキューブ、Tenmaといったあたりまで、少ないながらも エロ雑誌が置いてありました!
    嗚呼…!ありがとう神様!
    信心の浅い僕だけど、来年の初詣のときにはきっと100円玉を投げ込んで感謝の祈りをささげるよ!!(笑)
     

    [そして迎える終焉]
    さぁ、エロ漫画を買ったら今度は病院に帰らねばならない。
    走ってくるのに20分。猛烈な勢いでエロ雑誌をぱらぱらとめくって15分。
    外出時間が30分と決まっている話は以前書いた通りだ。

    もはや、どうしようもないことは小学生にも明白(笑)
    ただ、とにかく今は走らなければならない。

    帰り道…長かったよ帰り道は…(涙)
    ゼエゼエと荒い息をついて重い足を引きずり、なんとか20分で帰りつく。

    だばだばと流れ落ちる汗を拭きつつ、散歩ノートに時刻を記入する…なんと25分の大サバ読みである(笑)
    つっこまれでもしたら、「あははーっ、僕の時計壊れちゃったんですかねー*^^*/」とでも言い訳するしかない時刻であるが、幸いにも僕の帰りを怪しむ人物はいなかったようだ。

    ほっと一息。汗を拭いてシャツを着替え、ガクガクになった足をさすりつつゼイゼイと荒い息を繰り返す。

    こんなにまでしてエロ漫画を追い求める自分を、ちょっとだけ誉めてあげたい気になった(笑)

    おめでとう自分!ありがとう自分!僕はここにいてもいいんだねッ!(笑)周りの人拍手


    10月2日(火)
     

    う。結構みんな真剣に仕事のこととか考えてるもんなのね…

    『たとえ会社がつぶれても自分は生き残れるぜって自信がないと、どこにいても不安だしね。』

    って、全くもってその通りなんだけど、その自信が今の俺には全然無いよ。アイタタタ。


    10月1日(月)
     

    今日は、関東大雨ですねー。
    さて…
     

    本屋で、道路マップの本を手に取り、ページを開いてジーっと眺める。
    入院している病院のあたりをジーーーーーーーっと眺める。

    ……ううむ。病院から 1.5Km ちょいか?
    そこらの辺の位置に、どうやら文教堂という本屋があるようだ。

    ふむ。
    僕に与えられたものは、この2本の両足と、手持ちの時間30分。
    必要とされるのは、往復約 3km の距離をランニングするだけの体力と気力、そしてそれを30分以内に遂行するためのスピードだ。

    僕は今日も地図を見つめる。

    我、本屋に求むるものは何か。
    そう。それは他の何でもない。エロ漫画だ!(笑)

    僕は、求めるものを脳裏に描き、そして今日も地図を広げる。
    決断の日は、そう遠くないだろう……